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舛添都知事を批判してきた都議が直接対決 黒塗り資料に「情報隠蔽・無責任」

BuzzFeed Japan 6/9(木) 6:53配信

舛添要一都知事への批判は公私混同疑惑だけではない。「豪華すぎる海外出張」を追及してきた音喜多駿議員(かがやけTokyo)が6月8日、都議会で改めてこのこの問題について知事に質問し、辞任を求めた。【BuzzFeed Japan / 渡辺一樹】

「黒塗りの資料」

舛添知事が昨年秋、5000万円をかけて行ったロンドン・パリへの海外出張は、飛行機のファーストクラスに、ホテルのスイートルームなど、国内外の他の首長とは桁違いの経費に「豪遊だ」と批判が殺到した。

なぜ、こんなにカネがかかったのか。音喜多議員が情報公開請求したところ、それぞれの項目にかかった単価や数量などが黒塗りになった資料が開示された。これでは、これらの支払いが適正かどうか判断できない。

黒塗りの理由は「予定価格が推察され、今後の都の契約事務の適正な執行に支障を及ぼすおそれがあるため」とされていた。

どうして黒塗りなのか。音喜多議員は文書を掲げながら、問いかけた。

「出てきた資料はこの通り、ほとんどが黒塗り。まさに舛添都政の情報隠蔽体質・無責任体質を象徴する出来事でした」

「いま現在、黒塗り公開になっている部分は、知事の意思で取ることができるはずです。今から、この黒塗り部分を外した、過去の海外視察の経費情報を公開される意思はありますか? YesかNoかで、ハッキリとお答え下さい」

これに対し、舛添知事は、次のように述べた。

「海外出張経費の公開方法や、情報開示請求の対応につきましては、現在、海外出張経費検討会で検討されております」

「経費の情報公開につきましては、パリ・ロンドン出張の詳細を、すでに都のホームページ上に公開していますし、他の出張にも拡大し、積極的に情報を公開してまいります」

「公文書開示請求の対応につきましては、今後、より一層透明性を確保する観点から、過去の海外出張につきましても、非開示項目の見直しを行い、可能な限り開示項目を拡大する方向であります」

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最終更新:6/9(木) 6:53

BuzzFeed Japan