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ティム・バートン監督『アリス』最新作は“お騒がせ俳優”が新キャラで登場

dmenu映画 6月9日(木)15時0分配信

ティム・バートン監督が手掛けたヒット作『アリス・イン・ワンダーランド』(2010)の続編『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』が、7月1日から公開されます。アリス役のミア・ワシコウスカやマッド・ハッター役のジョニー・デップなど、主要キャストは前回に引き続いて健在! 今回ティム・バートンは製作に徹し、映画『ザ・マペッツ』で知られるジェームス・ホビンが新しく監督を務めます。新キャラも登場し、アリスは新たな“ワンダーランド”の冒険へ旅立ちます。

ワンダーランド住人の過去が暴かれる

前作から6年、豪華キャストが再集結した最新作。「同窓会のような雰囲気もあって、楽しい撮影だった」と明かしているアリス役のミアは、数々の良作で女優のキャリアを積み重ね、前作出演時と比べて美しさにもますます磨きがかかっています。過去の出演作『永遠の僕たち』(2011)や『嗤う分身』(2013)のように、ハッピーなだけではないファンタジックな世界で見せる可憐で透明感ある姿はさすが。

『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』では『鏡の国のアリス』をモチーフに、アリスは鏡の中へ入り込み、深い悲しみに陥っているマッド・ハッターの様子を知らされます。大切な友人を救うため、新キャラである時間の番人“タイム”に立ち向かうことに。どんどん時間を遡り、赤と白の女王など、ワンダーランドのキャラクターたちに秘められた過去も暴かれていきます。

キーキャラ“タイム”役は爆笑必至のコメディアン

アリスが果敢に立ち向かう新キャラ・タイムを演じるサシャ・バロン・コーエンは、イギリス出身で、コメディアンとしても活躍している俳優。シニカルな笑いに富んだコメディ作品『ボラット 栄光ナル国家カザフスタンのためのアメリカ文化学習』(2006)では主演を務めました。同作はドキュメンタリー風にアメリカを皮肉った過激な内容で全米を中心に大ヒットしましたが、製作にまつわる訴訟も起こされてしまっています……。『ディクテーター 身元不明でニューヨーク』(2012)では、“世界一危険な独裁者”を熱演。欲望のままに生きてきた暴君が、ひょんなことからニューヨークに渡り、ハチャメチャでおバカな騒動を巻き起こすストーリーです。

コーエンは、ブラックユーモア満載の作品やパフォーマンスで、たくさんの人を爆笑の渦に巻き込んできました。2009年に行われた第18回「MTVムービーアワード」では、ラッパーのエミネムの座席に、お尻を露わに不時着するというハプニングを起こし、エミネムを激怒させたりなんてことも……。後に演出だったことが明かされましたが、捨て身でヒヤヒヤものの笑いを作り出しています。

根っからのエンターテイナーであるコーエンが、キーキャラクターとして加わる最新作。タイムと戦い、マッド・ハッターを救うため、アリスは過去へ……。公開が楽しみです!

(文/岩木理恵@HEW)

最終更新:6月9日(木)15時0分

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TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

斬首動画が何百万回も再生されてしまう理由
昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。