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新日鉄住金ステンレス、Cr系冷薄1万円上げ

日刊産業新聞 6/9(木) 12:20配信

 新日鉄住金ステンレス(NSSC)は8日、国内店売り向け冷延薄板と厚中板の6月契約価格について、ニッケル系冷薄と厚中板を前月比トン5000円引き下げ、クロム系冷薄を同1万円引き上げると発表した。うちアロイ部分はニッケル価格がほぼ横ばいだったが、為替が円高となったため5000円の下げ。これをニッケル系冷薄と厚中板に適用する。クロム系冷薄は同社の収益状況の厳しさや鉄鉱石など主原料価格の上昇による鉄源コストアップなどによりベース部分を1万5000円引き上げる。トータル販売価格では1万円の上げとなる。ニッケル冷薄は12年8月契約以来約4年ぶりの値下げ、クロム系冷薄は15年1月契約以来1年半ぶりの値上げ。

最終更新:6/9(木) 12:20

日刊産業新聞