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WRESTLE-1王者KAIが防衛成功も型にはまった自由で不完全暴走

バトル・ニュース 6/9(木) 12:10配信

 8日、後楽園ホールにて開催された『WRESTLE-1 TOUR 2016 OUTBREAK』のメインイベントにて、KAIがデビュー1年4ヶ月の芦野祥太郎相手にW-1王座の防衛戦を行った。

 KAIは昨今、ガッツワールド後楽園ホール大会、ガンバレ☆プロレス王子大会、女子プロレス団体アイスリボン道場マッチ、大日本東戸塚大会、DDT後楽園ホール大会などあちこちに出没し行く先々で自由すぎるファイトを展開している。DDTではそれが功を奏してタッグベルトへの挑戦も決定した。

 この日のWRESTLE-1では入場時の飛び跳ね方もいつもより元気がなく、試合が始まってもじっくりとした攻防を見せる。途中場外乱闘となり、実況席に芦野を叩き込むと机上パイルドライバーで突き刺し自由のエンジンがかかってきたかと思われたが、芦野はローキックやアンクルホールドと徹底的な足攻めでKAIの自由を奪う。
 何度逃れてもアンクルホールドで捕らえる芦野を、KAIは前転しロープに叩きつけると本家公認雁之助クラッチで3カウント。

 防衛に成功したKAIは「俺はまだまだ自由に突っ走ります!」と宣言するが足が痛いと早々とリングを後にする。バックステージでも「俺あんな一年四ヶ月で、あんな度胸なかったし、あんな技術なかったし、こんな俺みたいな、先輩か後輩かわかんねーけどそんな奴見たことないですよ。あいつは間違いなくWRESTLE-1の宝なんですよ」とまともなコメント。
 セコンドについている三富政行は「最後アンクルいかれた時僕もうこれ(自由Tシャツ)脱いで投げようかと思いましたよ」と、翔太も「(W-1トーナメント)出るも出ないも自由じゃないですか!」とKAIに反抗すると「お前発売されたばっかだろう!自由Tシャツ取り上げるぞ」と怒るが、そのTシャツに書かれた『自由』も一般的なゴシック体で型にはめられていた。

 外では自由なKAIも、自分の団体では先輩や会社を気にして心を自由にすることが出来ないのか?KAIが本気の自由を自分の団体で発揮できる日が来ることを祈るばかりである。

最終更新:6/9(木) 12:10

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