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ハム大谷翔平、高校時代に培った死球対策 インコース攻めも“歓迎”

Full-Count 6/9(木) 9:25配信

3年ぶり死球受けるも「全然大丈夫」

 日本ハムの大谷翔平投手が、8日の広島戦(札幌ドーム)で3年ぶりの死球を受けた。

 初回2死。2ボールから、左腕・ジョンソンの抜けてきた148キロ直球が右広背筋付近に直撃した。一瞬だけ痛そうな素振りを見せて、周囲をヒヤッとさせたが、その後も平然とプレー。7回の右中間二塁打でプロ最長の連続試合安打も17に更新した。

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 プロ1年目の13年7月9日の楽天戦(東京ドーム)で田中将大(ヤンキース)から受けて以来のデッドボール。痛みは残ったのか? 試合後、大谷は万全を強調した。

「アイシングもしてないです。全然大丈夫です。(ジョンソンも)当てにきているわけではないので仕方ないです。しっかりインコースをさばける準備をしながらいかないといけない」

 3年ぶり、プロ通算2個目の死球も問題なしだったのは、岩手・花巻東時代に積んだ“死球対策練習”があったようだ。

死球で故障しない技術、「手首に当てるのが一番危ない」

「高校で(死球のよけ方の)練習してました。(練習では)当たっても大丈夫なボールを使ってやってました。背中は基本的に大きい筋肉が付いているので、重傷にはならない。手首に当てるのが一番危ない」

 そこまで計算した上で広背筋に受けたのか――。いずれにしても、死球で故障しない技術を見せたことは確かだ。その上でインコース攻めを“歓迎”するコメントまで残した。

「去年も内角に来てましたけど、自分は内角甘めが得意だと思っているし、勝手にヒットになるコース。これからは内角の厳しいところに来てもさばけるように練習していきたいですし、最近はうまく打てている。いい方向には来ていると思います」

 昨年12月11日に都内のホテルで行われた「プロ野球最優秀バッテリー賞」。大谷は同賞の選考委員を務める野球評論家の張本勲氏から「100年に1人の投手。気の強い投手なら、死球を当ててくる。米国へ行く前に、このままなら故障する。早く投手一本で」と、投手に専念するように説かれていた。だが、大谷が死球で故障をしない技術を完全習得しているとしたら……。球界大物の心配も杞憂に終わるかもしれない。

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

最終更新:6/9(木) 9:25

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