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「個人型確定拠出年金」は誰でも強制的に貯蓄&運用ができて、節税にもなるお得な制度

マネーの達人 6月9日(木)5時26分配信

個人型確定拠出年金について

給料から引かれる所得税・住民税がお得にできる制度についてお伝えしたいと思います。

今回、ご紹介するのは「個人確定拠出年金」についてです。

皆さんは「年金」というのは何となく理解している方は多いと思いますが、「個人型確定拠出年金」となると、あまり聞き慣れていないので関心は薄いのではないでしょうか?

もしかすると、大・中企業(従業員501人以上)の会社にお勤めの方は、会社で「企業型確定拠出年金」を導入されているところもありますので知っている人も少なくないかもしれません。

■年金の仕組みは『3階建ての一戸建て住宅』

年金の仕組みはイメージで例えると『3階建ての一戸建て住宅』で説明することがよくあります。確定拠出年金とは3階部分の年金です。

1階…国民年金(基礎年金)

2階…会社等が加入している厚生年金

3階…公的年金を補完する厚生年金基金・確定拠出年金・確定給付企業年金・国民年金基金

3階部分を注目して見てください。何だか、漢字が羅列して、わざと覚えさせないような表現していると思いませんか。

もしも、検定試験のテスト問題に 『誤っている表記を正しい漢字を書き直しなさい』 と出題されたら間違えそうです。

社会保障の制度は誰もが利用しやすいようにしなければならないのですが、漢字が多すぎてパッと見ただけでは、どんな制度が分かりません。

年金制度は、「覚えられない・利用できていない」ことに盲点があるのです

お得な制度は、長い漢字表記に隠されていることが多いのです。

例えば…

・ 専門実践教育訓練給付金
・ 高年齢雇用継続基本給金
・ 広域求職活動費
・ 住宅特定改修特別税額控除

など

覚えようとしてもイメージが混在しそうな表記ですよね。

個人確定拠出年金もその一つです。

老後資金を運用の点で、税金の減額が生命保険料控除よりも優れているのに、あまり浸透していません。

理由は、漢字ばっかりで記憶に残りづらいのもありますが、金融機関の儲け=手数料が安いからです。

利用者は得しても、銀行の儲けが少ない金融商品を勧めようとしません。

聞いて教えてくれればいいのですが、まったく無知な行員もおります。お得する商品は自分で見つける努力が必要なのです。

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最終更新:6月9日(木)5時43分

マネーの達人