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UACJ銅管、高耐食性の新銅管開発。8月めどに量産化へ

鉄鋼新聞 6月9日(木)6時0分配信

 UACJ銅管(本社・愛知県豊川市、社長・松下彰氏)は8月をめどに高耐食性の新銅管の量産化を目指す。りんの配合割合を従来のりん脱酸銅管の約10倍に高めるなど成分を工夫したもの。ルームエアコンやビル用パッケージエアコンの室内機で用いる熱交換器用途。付加価値を高めることで、海外からの輸入材に対抗することが狙い。量産後は国内外他社への技術供与を視野に入れている。現行製品からの置き換えを進め、将来的には月間500~600トンの販売を目指す。

 新銅管はDANT(ディフェンド・アント・ネスト・コロージョン・チューブ=耐アリの巣状腐食管)の名称で販売する予定。昨年からサンプル品の納入を開始し、すでに一部の客先からの認定を取得している。日本や東南アジアの集合住宅は気密性が高いことなどから銅管を腐食から守るニーズを見込む。
 成分に加えて製造条件の見直しも行っている。銅管にはヘアピン曲げや拡管など加工時には大きな負荷がかかるが、従来品を遜色ない加工性を確保した。まずは愛知県豊川市の伸銅所で製造。生産効率の高い大型のシャフト炉を適用する予定となっている。
 広く国内外銅管メーカーへの普及を目指すため他社への積極的な技術供与を検討しているほか、現在はJIS化に向けた準備が始まっている。併せて客先である日系エアコンメーカーの要請があればマレーシアや中国広州の子会社からも出荷したい考えだ。

最終更新:6月9日(木)6時0分

鉄鋼新聞

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