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夏山シーズンを前に 立山町で防災訓練/富山

チューリップテレビ 6月9日(木)9時37分配信

 夏山シーズンを前に立山町の芦峅寺(あしくらじ)地域では災害が発生したとの想定で避難訓練が行われました。

 訓練には、初めて台湾からの観光客も参加しました。

 この訓練は立山町の「千寿ヶ原(せんじゅがはら)地域防災コミュニティ」が毎年実施しているもので地域の事業所の職員や地元住人およそ70人が参加しました。

 訓練は、まず、土砂崩れがおき、立山駅で観光客が足止めされたとの想定で行われ、参加者は立山黒部貫光の職員らの誘導で避難所となる「国立登山研修所」へ避難しました。

 立山黒部アルペンルートには海外からの観光客が年々増加していることから訓練には初めて台湾からきた観光客およそ30人も参加しました。

 「このような取り組みすばらしい」(台湾人観光客)

 また、立山・弥陀ヶ原が常時観測火山に指定されたことを受けて火山ガス対策訓練も行われ環境省の職員が参加者にガスマスクの装着方法などを指導しました。

 「ガス発生時には、水に浸したタオルを顔にあてることで和らぐ」(環境省職員)

 参加者は初めての体験に四苦八苦しながら、ガスマスクを装着していました。

 「安心感があるけど、つけるの難しい」(地元住民)

 千寿ヶ原コミュニティではこうした訓練を年3回予定していて住民の防災への意識向上を図っていきたいとしています。

チューリップテレビ

最終更新:6月9日(木)9時37分

チューリップテレビ