ここから本文です

ロッテドラ2関谷、粘投球で新人対決制す 「幕張の鉄人」には「恐れ多い」

Full-Count 6月9日(木)9時39分配信

青柳との新人対決制す、後輩・高山にも「打たれたくなかった」

 JR東日本時代の愛称が「鉄人」のロッテのドラフト2位関谷亮太投手(25)。8日は“本家鉄人”の阪神・金本監督の前で青柳との新人対決を制して、2連勝で2勝目を挙げた。6点の援護をもらい、6回途中で藤岡にマウンドを譲ったが、113球で6安打2失点の力投を見せた。

ロッテ、過去10年のドラフト指名選手一覧

 この日、伊東監督は山口球審のジャッジに「ひどい。相手も苦しんでいた」と開口一番、不満を漏らしていたが「しんどかったが、相手も一緒と思い我慢した」。その中で関谷はさすが社会人でもまれているだけあって、粘りのピッチングが際立った。

 2回に同点にされた直後の3回、鳥谷にチェンジアップを左中間打され、西岡を歩かせた無死一、二塁の場面。福留を143キロのストレートで一ゴロに打ち取り、ゴメスをチェンジアップで空振り三振に仕留めた。

 そして原口には死球を与え、二死満塁としてルーキー高山を迎えた場面がハイライトだった。

際どい判定にも「切れたら終わり」

 日大三―明治と直系の2年後輩。「あいつだけには打たれたくなかった」。

 速球、カーブ、チェンジアップでカウント1-2と追い込み、三振をとりにいった内角速球はコース一杯に決まったかにみえたが判定はボール。「切れたら終わりと思った」。ファールで粘られたが、最後は真ん中低め、キレ最高の144キロ速球で見逃し三振でピンチを脱した。

 顔も金本監督と似ていることから、試合前から鉄人対決と騒がれ「メディアさんが盛り上がっているが、正直かんべんしてほしい」と首をすくめた。

 この日のお立ち台でも、インタビューアーから「自己紹介も兼ねて、幕張の鉄人と呼んでいいすか?」と言われると「それは恐れ多いです。またお立ち台に立てるように頑張ります。関谷でした」と答え、スタンドの爆笑を誘った。

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

最終更新:6月9日(木)9時39分

Full-Count

スポーツナビ 野球情報

MLB 日本人選手出場試合10月1日(土)