ここから本文です

ロアッソ熊本に大声援 震災後初、九州でホーム戦

佐賀新聞 6月9日(木)11時39分配信

 佐賀県鳥栖市のベストアメニティスタジアムで8日、熊本地震でホームスタジアムが使えないサッカーJ2・ロアッソ熊本の試合が行われた。震災後初の九州でのホームゲームで、サガン鳥栖などのサポーターも駆け付け、大きな声援を送った。

 ツエーゲン金沢との対戦で2638人が足を運んだ。JR鳥栖駅からスタジアムにつながる跨線橋には鳥栖市の提案でロアッソののぼり44本が立てられ、ホームの雰囲気をお膳立て。試合前には山口祥義知事が「九州は一つ。頑張ろう」とあいさつし、サガンサポーターらもロアッソの応援歌を歌いチームを鼓舞した。

 試合はロアッソが、サガンから期限付き移籍しているMF清武功暉選手の得点などで5-2と快勝。「何とか震災後の初勝利を鳥栖で勝ち取りたい」とゴール裏で声を枯らしたコールリーダー中村和秀さん(43)=熊本県甲佐町=らは、抱き合って喜んだ。

 普段はサガンのサポーターで熊本の崇城大学に通う小柳志織莉さん(21)=小城市=は「試合が見られるようになって感慨深い。これからも一緒に歩んでいきたい」と笑顔。清武選手は「(勝利に)ほっとしている。たくさんの鳥栖のユニホームが見えてうれしかった」と感謝していた。

最終更新:6月9日(木)11時39分

佐賀新聞

スポーツナビ サッカー情報