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守護神休養も岩嵜が好救援 SB工藤監督「腕を振りさえすれば抑えられる」

Full-Count 6月9日(木)22時48分配信

DeNAを3タテ、連投のサファテには「休ませる時間も作ってあげたい」

 9日、ソフトバンクは4-2でDeNAに勝利し、このカードを3勝0敗で終えた。先発の中田賢一が5回1失点で2勝目。初回に先制を許すも、柳田悠岐の同点打、内川聖一の犠飛ですぐに逆転。その後、柳田と松田宣浩が揃って2試合連続弾を放つなど、終始優位に試合を進めた。

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 9回はスアレスが無失点で抑え、来日初セーブを記録。工藤公康監督は、連投中だった守護神サファテについて「去年に比べてイニングも多いし、休ませる時間も作ってあげたい」と、セーブがつくシチュエーションでも登板させるつもりはなかったという。

 7回の同点のピンチを救い、続く8回も三者凡退に抑えた岩嵜翔が、そんな“守護神休養プラン”をしっかりと手助け。工藤監督は「岩嵜くんは、ボールも走っていたし勢いもあった。腕を振りさえすれば、彼の球威があれば抑えられる」と話した。

「交流戦でシーズンが終わるわけじゃない」も…巨人に勝ち越せば首位固めに

 先発の中田を5回で降板させたことについては「(調整で)今やっていることもあるし、ブルペンの回数も増えている。今日も疲れが取れない状態で投げていたので、早く交代させようと思った」と、コンディションを考慮しての降板だったことを明かした。

 また、初回の鮮やかな逆転劇については「柳田くんがタイムリー、内川くんが犠飛を打ってくれたから相手のペースにならずに済んだと思う」と振り返った。

 これでソフトバンクは貯金22。巨人が逆転負けしたことで、交流戦の首位に立ったが、「そこはあまり考えないで次のカードもしっかりと勝ち越すこと。交流戦でシーズンが終わるわけじゃないからね」と、工藤監督はいつもの決め台詞で会見を終えた。

 とはいえ、10日からの巨人戦に勝ち越せば、それは交流戦の首位固めにも直結する。“2年連続の交流戦勝率1位”が見えてきた。

藤浦一都●文 text by Kazuto Fujiura

最終更新:6月9日(木)22時48分

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