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エクアドル対ペルー戦は熱戦の末にドロー…グループ突破は最終戦に持ち越し

SOCCER KING 6月9日(木)13時3分配信

 コパ・アメリカ センテナリオ USA 2016のグループステージ第2戦が8日に行われ、ブラジル代表とハイチ代表が対戦した。

 グループBはブラジル、エクアドル、ハイチ、ペルーの4カ国がグループ突破を争う。ブラジルとの初戦をスコアレスドローで終えたエクアドル。グループステージ突破を目指し、第2戦では初勝利を狙う。一方、ペルーは初戦でハイチに苦しめられながらも、1-0の辛勝。2連勝を収めて早々に決勝トーナメント進出を決めたいところだ。

 開始早々に先制したのはペルー。5分、中盤やや左の位置でパオロ・ゲレーロがボールを受けると、エリア手前のクリスティアン・クエバへパスを入れる。クエバが華麗なターンで相手ディフェンスをかわし、ゴール右下にシュートを突き刺した。

 続く13分、ペルーは右サイドのハーフウェイライン付近でFKを得ると、レンソ・レボレドが前線にロングボールを入れる。ゲレーロがこれを競り合うと、流れたこぼれ球をエディソン・フローレスが振り向きざまにワントラップから左足シュート。これがGKアレクサンデル・ドミンゲスのタイミングを外す格好になり、ボールはゴール右下に吸い込まれた。ペルーがあっという間に2点のリードを奪った。

 さらにペルーが追加点を狙いにいく。23分、右サイドでFKを獲得すると、クエバが右足でクロスを供給する。ゴール前に飛び込んだレボレドがフリーでヘディングシュートを放ったが、ここは惜しくも枠の左へ外れてしまった。

 エクアドルはここまでなかなかチャンスを作れないでいたが、前半のうちになんとか1点を返す。39分、右サイドでアントニオ・バレンシアがこぼれ球を拾うと、ドリブルで中央に切り込み、エリア手前右からエリア内に浮き玉のパスを送る。これをエネル・バレンシアがワントラップから右足ボレーで決め、1点差に詰め寄った。このまま2-1でペルーがリードしてハーフタイムを迎える。

 1点を追うエクアドルは、後半開始からフアン・カルロス・パレデスを下げ、ハイメ・アジョビを前線に入れる。これでA・バレンシアを右サイドバックの位置に下げ、E・バレンシアを右サイドハーフに、前線にJ・アジョビが入った。

 すると48分、エリア手前左でミジェール・ボラーニョス、ジェフェルソン・モンテーロとつなぎ、モンテーロがクリスティアン・ノボアとのワンツーからエリア内左でフリーになる。GKを引きつけて中央に折り返すと、ボラーニョスが無人のゴールに押し込んでエクアドルが同点に追いついた。

 エクアドルは一気に逆転を狙いたいところだが、ここでアクシデントが発生する。ボラーニョスが左足を痛め、62分にフィデル・マルティネスと交代。マルティネスが右サイドに入り、E・バレンシアが再び前線に戻った。

 その後は両チームともに勝ち越しゴールを目指して攻撃に出る。後半アディショナルタイム3分にはペルーが決定機を迎えたが、ラウール・ルイディアスはチャンスを決めきれなかった。なお、この場面でエクアドルのガブリエル・アチリエールが2枚目のイエローカードを受けて退場した。このまま試合は2-2のドローに終わり、両チームともに勝ち点1を積み上げるに終わった。

 12日に行われる第3戦で、エクアドルはハイチ代表と、ペルーはブラジル代表と対戦する。

【スコア】
エクアドル代表 2-2 ペルー代表

【得点者】
0-1 5分 クリスティアン・クエバ(ペルー代表)
0-2 13分 エディソン・フローレス(ペルー代表)
1-2 39分 エネル・バレンシア(エクアドル代表)
2-2 48分 ミジェール・ボラーニョス(エクアドル代表)

【グループB順位表】(左から消化試合数/勝点/勝敗/得失点差)
1位 ブラジル 2/4/1勝1分/+6
2位 ペルー 2/4/1勝分/+1
3位 エクアドル 2/2/2分/0
4位 ハイチ 2/0/2敗/-7

SOCCER KING

最終更新:6月9日(木)13時8分

SOCCER KING

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