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【K-1】城戸「武尊が赤レンジャーで俺が黄レンジャー」

イーファイト 6月10日(金)18時25分配信

 6月24日(金)東京・国立代々木競技場第二体育館で開催される『K-1 WORLD GP 2016 ~-65kg世界最強決定トーナメント~』にて、渡部太基(わたべ・だいき/Golden Globe)とスーパーファイト(ワンマッチ)で対戦する城戸康裕(きど・やすひろ/谷山ジム)の公開練習が6月10日(金)都内で行われた。

【フォト】公開練習でシャドーボクシングも見せた城戸

 城戸は2008年の『K-1 WORLD MAX 2008 日本代表決定トーナメント』を制し、同年の世界トーナメントでは準々決勝へ進出。その後もK-1 WORLD MAXを主戦場に世界の強豪たちと戦ってきた実力者だ。近年ではKrush -70kg王座(3度防衛後に返上)やWBKF世界70kg級王座を獲得しており、今回、新生K-1初参戦で注目を集めている。

 この日の公開練習ではシャドーボクシングとミット打ちを2分2Rずつこなした城戸。ミット打ちでは強烈な蹴りを見せ、ジム内に快音を響かせた。

 仕上がりについて城戸は「調整は完璧ですね」と言いつつ「疲れで頭が回らないですね。ラインも既読スルーばっかり(笑)」と早速の城戸節を披露。「とりあえず10日前くらいには練習を上がって、後は調整していけば結構な超回復があるんじゃないですかね」とコンディション作りは順調のようだ。

 するとここで城戸は「渡部選手はどうでした?」と、7日(火)に公開練習を行った対戦相手の様子を記者たちに逆質問。記者の一人が「動画が公開されていますよ」と答えると「いやあ、動画に載ってないところがあるでしょ。何か隠してませんか?何か変な技とかやってませんでした?」と必死の情報収集ぶり。

 さらに「(渡部選手は)三日月蹴り、めっちゃ得意じゃないですか。俺は三日月蹴り、ハイキック対策はかなりやってますからね」と自らの対策を明かした城戸。しかし、周りから「それ言ってしまって大丈夫なんですか?」と聞かれ、「あれ、これ言わない方が良いんですか」と焦った様子を見せ、笑いを誘った。

 そんな城戸だが、久しぶりのK-1参戦についてSNSなどを通じファンからの期待を感じているという。「まず最低限の目標は勝つこと。今の格闘技人気に拍車をかけられるくらいのポジションにいるとは思っているので。あと-70kgはKOが少ないかなという印象もあるので、やっぱりここで本当の-70kgの試合はこんな感じだぞというのを見せないといけないと思っています」と言葉に熱がこもる。

 そして最後には「武尊(たける)が今すごくK-1を盛り上げているじゃないですか。武尊には頑張ってもらいたいんですよ。武尊にど真ん中を歩いてもらって、俺はその横で引き立てるので(笑)武尊が赤レンジャーで俺が黄レンジャー。黄レンジャーくらいの位置にはいると思うので(笑)」とおどけて見せたが、K-1を盛り上げたいという気持ちを強く感じさせた。

最終更新:6月10日(金)18時25分

イーファイト