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手作りいかだで伝統の川下り 石垣市宮良小

沖縄タイムス 6/10(金) 10:26配信

 【石垣】手作りいかだで川を下る宮良小学校(桃原修校長)の「われら探検隊・川下り」が5日、宮良川であり、6年生20人が保護者らと約2・8キロ下流のムニンヤーの浜を目指した。1980年から続く伝統で今年37回目。マングローブが生い茂る自然豊かな川の動植物を観察しながらゴール、充実の笑みを見せた。
 自然とのふれあいを通したチームワークの育成などを目的に毎年開催。川下りの対象は全6年生で、数日前にドラム缶や電柱、ベニヤ板などで保護者らと作ったいかだに乗り込んだ。午前9時ごろ宮良橋を通過した際は橋の上から下級生や保護者、地域住民らが歓声を上げて出迎えた。
 あこがれの川下りに参加できたと喜ぶ6年生の前花唯君(11)は「けっこう難しかったけど学ぶことがいっぱい。下級生たちにも環境学習や伝統をしっかり継いでほしい」と笑顔。
 1回目の時のPTA会長で児童らを見守っていた大久勝義さん(82)は「伝統として続くのが大変うれしい。子どもたちにとって最高の思い出です」と目を細めた。

最終更新:6/10(金) 10:26

沖縄タイムス