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サムスン「ギャラクシーS7」 好調支える三つの要因

聯合ニュース 6月10日(金)13時17分配信

【ソウル聯合ニュース】サムスン電子の最新スマートフォン「ギャラクシーS7」の販売が、「ギャラクシーS6」を超える勢いを見せている。業界によると、ギャラクシーS7の好調の要因は高い製品完成度と積極的なマーケティング、絶妙なタイミングでの発売だという。

 サムスンが今年2月、スペイン・バルセロナで開催された世界最大級の携帯端末見本市「モバイル・ワールド・コングレス(MWC)」で同製品を初めて公開した際、一部の消費者は「特に目新しい点はない」という反応を示した。

 サムスンはギャラクシーS7に革新的な機能を新たに追加するよりも、これまでの製品で指摘されていた弱点を補強し製品の完成度を高めることを重視したからだ。

 ギャラクシーS7はギャラクシーS6よりもバッテリー容量を18%増やした。また、microSDカードスロットや、高い防水、防じん性能を復活させた。

 さらに、デュアルピクセルのイメージセンサーを採用し、暗い所でも明るく鮮明な写真を撮ることができるようにした。

 一方、サムスンは北米地域でギャラクシーS7の購入者にもう1台、スマートフォンを提供するイベントを行ったり、スマートテレビを景品として贈呈したりと、大々的な販促活動を展開した。

 発売のタイミングも綿密に計算したとみられる。

 サムスンは昨年9月に発売されたアップルの「iPhone(アイフォーン)6s」の人気が落ち着いた今年3月にギャラクシーS7を発売した。これはLG電子の最新スマートフォン「G5」の発売よりも約20日早いタイミングでもある。

 証券業界ではギャラクシーS7は今月末までに累計販売台数が2450万~2500万台を記録すると見通した。

最終更新:6月10日(金)13時17分

聯合ニュース