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20周年を迎える『たまごっち』最新機種 子孫を育てる『Tamagotchi m!x』登場!

ファミ通.com 6月10日(金)17時46分配信

文・取材:ライター イズミロボ・ササ、撮影:カメラマン 和田貴光

●育てかたによりさまざまなキャラに成長!
 2016年6月9日~12日に、東京ビッグサイトで開催されている“東京おもちゃショー2016”(一般公開は6月10日~11日)。バンダイブースではさまざまな新IP・新商品が発表されたが、初日となる6月9日には、ロングセラー商品『たまごっち』の最新機種がお披露目された。その発表会をリポートしよう。


 発表会ではまず、代表としてバンダイ取締役の飛田尚美氏が、あいさつとともに新商品の紹介を行った。商品の名称は『Tamagotchi m!x』(たまごっち みくす)。たまごっちのキャラふたりにより子どもが生まれ、その子を育てていくという新しい楽しみかたができるのが最大の特徴だ。飛田氏は、「育成の楽しみを究極に追及したアイテムになっています」とセールスポイントをアピール。
 「どんなたまごっちが生まれるのか、毎回楽しみながら遊んでいただけると思います。シリーズのよさを引き継ぎつつ、多くの驚きと感動をお届けできる作品になったと信じています」(飛田氏)。

 『Tamagotchi m!x』では、たまごっちが結婚して、親の遺伝子を引き継いだ子どものたまごっちが産まれる(m!xする)という新要素により、どんどんファミリーが広がっていく。たまごっちは、幼児期→反抗期→思春期→フレンド期を経て大人に成長。そのときどきの育てかたにより、さまざまなたまごっちに育っていく。基本としては、幼児期には親の“色”が遺伝し、反抗期には頭やしっぽなどの遺伝要素が部分的に現れ、フレンド期には体形や顔が親とそっくりになってくる仕組みだが、まれに隔世遺伝も起こるなど、同じ両親から生まれても、プレイヤーしだいでいろいろと見た目の異なるたまごっちになるのが大きな魅力だ。

 ゲームでは、いろいろなたまごっちの街に出かけて、出会ったたまごっちといっしょに遊んだり、食事をしたりすることで“仲良し度”がアップ。そしてプロポーズに成功すると、“m!x”することができ、次世代のたまごっちが誕生する。そうして育てたたまごっちは、20世代までさかのぼって家系図をチェックすることが可能。また友だちの『Tamagotchi m!x』を介してのプロポーズや、店頭の筐体を通じてのアイテムダウンロードなど、通信を利用した楽しみも充実している。
 発売日は7月16日で、価格はオープン価格。“Melody m!x ver.”と“Spacy m!x ver.”の2種類があり、プレイ中に登場する限定キャラクターが異なる仕様となっている。カラーバリエーションはそれぞれ、ピンク、ブルー、パープルの3色だ。

●ゲストのパンクブーブーもその魅力にメロメロ!?
 ステージ後半はガールズトイ事業部の木次佳織氏が登壇し、さらにその魅力を詳しく解説するコーナーに。ここではプロモーションビデオが流されたのち、スペシャルゲストとして、お笑い芸人のパンクブーブーもステージに登場。以降は木次氏とパンクブーブーが会話を交わしながら、新商品の魅力に触れていくという流れとなった。

 スクリーンでは、たまごっちの歴史などが映し出され、パンクブーブーのふたりからは「初代たまごっち、持ってたなあ~」と懐かしむコメントも。最新作『Tamagotchi m!x』の話題になると、実際にふたりがm!xしてみた例がスクリーンで紹介されたが、なんの手違いか、佐藤の実の嫁と子どものツーショット写真が飛び出すハプニングもあり、会場は笑いに包まれた。
 子供が産まれるシステムについては、「子どもが遊びながら、自分は両親のどっちに似てるかな? とか思っちゃうかもしれませんね」と黒瀬。また佐藤は「家系図が見られるのがいいですね。間違って死なせちゃったら、そこで家系図が途切れるので、責任感も芽生えると思います」と感想を語った。
 木次氏によると、子どもの組み合わせは「本体内だけで数千万パターンあります」とのことで、まさに究極の育成ゲームとなっている。毎回毎回、自分だけのたまごっちを育てることができるはずだ。

 ラストの応援メッセージでは、「20周年を迎えた、みんなに愛されているおもちゃなので、またここから、いまの子どもたちに魅力を伝えていければと思います。がんばれ、たまごっち!」と黒瀬氏がコメント。また佐藤氏は、「ちょっと生意気かもしれませんが……がんばれよ!!」と、おどけながらも熱いエールを送った。
 最後はフォトセッションが行われ、発表会は無事に終了。元祖たまごっちのようにブームを巻き起こせるか、『Tamagotchi m!x』の今後の動向に注目だ。

最終更新:6月10日(金)17時46分

ファミ通.com

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

斬首動画が何百万回も再生されてしまう理由
昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。