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【ライブレポート】LM.C、ツアー初日にリリースに先駆け、新曲「レインメーカー」を披露「これからも一緒に夢を見ていこうぜ!」

BARKS 6月10日(金)20時0分配信

10月16日に舞浜アンフィシアターで始動10周年のアニヴァーサリーライブを開催するLM.C。10周年に向け、2016年に入ってから過去に発表したフルアルバムのコンセプトに沿ってセットリストを組むツアーを敢行している彼らだが、その第3弾となるツアー〈Go to the 10th Anniversary LM.C TOUR 2016-WONDERFUL WONDERHOLIC-〉の初日が6月3日に新宿BLAZEで幕を開けた。

3rdアルバム『WONDERFUL WONDERHOLIC』のオープニングを飾るインストゥルメンタル「-A Sound Odyssey-」がSEとして流れ、歓声の中、モノトーンの新しい衣装で現れた2人が最初に演奏したのは7月20日にリリースが決定しているシングルの表題曲「レインメーカー」だった。切ないメロディラインとビートが強調されたアッパーなサウンドが混ざりあう新曲を五感をフル稼動させて受け止めようとするオーディエンス。続いて3rdアルバムに収録されているファンタジックホラーなナンバーが届けられた。

「始めようぜ! LM.C! 最初からぶっ飛ばしていきますので、よろしくお願いします! やれるか!? 東京!」_maya

『WONDERFUL WONDERHOLIC』に収録されている楽曲が2016ver.として披露されていく。真夜中の誰もいない美術館の幻想的な風景を浮かび上がらせる「The Midnight Museum 4」はmayaのヴォーカルがフィーチャーされ、Aijiのギターフレーズが空想のパラダイスへといざない、久しぶりに演奏される曲たちが新鮮に響いてくる。

「新宿のみなさん、いっきにググッとテンション上げられますか? 新曲のふりはさせないぞ! 1曲目から新曲だったぞ!(笑)」

場内を沸かせたあとに“もう1回、「レインメーカー」をやるかもしれない”とほのめかせ、Aijiのエッジーなリフとmayaのマシンガンヴォーカルが火をつける「MOGURA」では、mayaがジェスチャーで手招きし、「俺に触れてくれ!」と叫んでフロアーに身を乗り出し、差し出される数々の手にハイタッチ。衝動を爆発させたこの曲がトリガーとなり、新曲や久しぶりに披露される曲にちょっと戸惑い気味だったオーディエンスのスイッチもいっきにオン! LM.C定番曲ではヘッドバンギング続出。アッパーセクションでは予告どおり、もう一度、新曲が投下された。これはAijiもサポートメンバーもまったく聞かされていなかったことで、まさに予測不可能なLIVE展開。すっかり熱くなっている空気の中、二度目の「レインメーカー」はリリース前の新曲とは思えない盛り上がりを見せ、初期から演奏され続けているキラーチューンではAijiもフロアーに手を伸ばし、ガシガシのメタリックなリフで挑発。mayaはペットボトルの水をフロアーに撒き散らして大盛り上がり。ファンと築いてきたさすがのライヴ力を見せつけた。

「やべーな。はしゃぎすぎて、汗やら水やらでこのフロアー、滑り放題になってます(笑)。久しぶりの曲とか、そういうの超越していきたいなと思います。熱くはしゃいでいきましょう! 一緒に歌ってくれますか!?」

中盤では『WONDERFUL WONDERHOLIC』に収録されている宇宙と日常を繋ぐLM.Cのコズミックファンタジーな名曲をたて続けに披露。同じ地球で巡りあった不思議、儚い人生だからこそ、ハッピーに生きるヒントが散りばめられたスケール感のある曲たちが場内を包んでいった。

そしてMCではmayaとAijiの名コンビのトークですっかりリラックスモードにーー。シングルの初回限定盤特典の映像になぜか2人でドライブしている映像が収録されていることに触れ、Aijiが「映像、見ると2人の雰囲気がけっこう素なんですよ」と明かすとmayaが「滑舌気にしてましたよね」とツッコミを入れ、「なぜかというと“Aijiさん、(MCで)何しゃべってるかわからない”って言われるからなんですよ」と返す。Aijiが珍しく衣装のジャケットを脱いでいないという話から発展し、ノリノリのトークに場内は爆笑の渦となった。

そんな空気感から夏にピッタリのナンバーたちも久しぶりに披露され、ライヴは後半戦へと突入。ツアーの真っ最中なので楽曲について詳しく書くことは避けるが、ここでもmayaが「今日、金曜日なのにあの曲やるの忘れた」と突如、思い出してメンバーと相談し急遽セットリストになかったナンバーを披露したり、「あと2曲でいいのか!?」と呼びかけ、「やだ?!!」と叫ぶ会場に、またまた予定にはなかった曲を演奏するなど自由度炸裂のライヴ。

「これからも一緒に夢を見ていこうぜ!」とラストはフラッグが振られた「PUNKY?HEART」で締められた。

いち早く新曲をファンに届け、過去の楽曲たちを輝かせ、振り切れまくったライヴで彼らにとって初の会場、初の新宿であったBLAZEをスーパーポジティブな空間に変えてしまったLM.C。<Go to the 10th Anniversary TOUR FINAL>に向け、このコンセプチュアルなツアーは8月まで続いていく。

取材・文●山本弘子

リリース情報
10th ANNIVERSARY SINGLE 「レインメーカー」
発売日:7月20日 (水)
【TRACK LIST】
1. レインメーカー
2. 左耳のピアス。
3. レインメーカー (Instrumental)
4. 左耳のピアス。 (Instrumental)

【初回限定盤(CD+DVD+スペシャルブックレット)】 ¥4,800+税 / VBZJ-26
■10th ANNIVERSARY BOX仕様
■CD(通常盤と同内容)
■DVD
・「レインメーカー」 Music Video
・10th Anniversary Special企画~ドライブ編~『幻じゃなくてもいいじゃん!?』

■スペシャルブックレット

【通常盤(CD only)】 ¥1,000+税 / VBCJ-30011
※初回プレス分のみ、トレーディングカード封入(全10種/ランダム封入)

【「レインメーカー」初回限定盤・通常盤同時購入特典】
■オリジナルB2リバーシブルポスター

7/20発売 LM.C ニューシングル「レインメーカー」
・初回限定盤:VBZJ-26  \4,800 (+税)
・通常盤:VBCJ-30011  \1,000 (+税)
上記、2形態を同時購入頂いた方に、特典「オリジナルB2リバーシブルポスター」をプレゼント!
※上記2形態を同時購入頂いた方が対象となります。
※特典はご購入時に先着でプレゼントとなります。
※一部ショップでは特典のご用意がない場合がございます。詳しくは各ショップにお問い合わせ下さい。

ライブ・イベント情報
7月30日(土)川崎CLUB CITTA’
『maya BIRTHDAY LIVE2016』OPEN14:00/START14:30
『mayaの王様ナイト’16』 OPEN18:00/START18:30
★両公演:スタンディング\5,400(税込)※ドリンク代別
6/25(土)より全国プレイガイドにて一斉発売

-Go to the 10th Anniversary LM.C TOUR 2016-
<WONDERFUL WONDERHOLIC>
6月3日(金)新宿BLAZE
6月5日(日)名古屋Electric Lady Land
6月12日(日)福岡DRUM Be-1
6月14日(火)広島セカンド・クラッチ
6月18日(土)金沢AZ
6月25日(土)KYOTO MUSE
6月26日(日)OSAKA MUSE

<STRONG POP>
8月7日(日)札幌cube garden
8月9日(火)青森Quarter
8月11日(木・祝)仙台MACANA
8月13日(土)水戸LIGHT HOUSE
8月14日(日)HEAVEN’S ROCKさいたま
8月20日(土)名古屋Electric Lady Land
8月21日(日)OSAKA MUSE
8月27日(土)高崎club FLEEZ
8月28日(日)長野CLUB JUNK BOX
【チケット:7月16日(土)全国一斉発売】
前売り¥5,500(in tax) 当日¥6,000 DRINK代別

【Go to the 10th Anniversary TOUR FINAL】
10月16日(日)舞浜アンフィシアター
OPEN17:00 / START17:30
★A指定席 \6,480(税込)
9/3(土)より 全国プレイガイド一斉発売
【問合せ】
DISK GARAGE:050-5533-0888(平日12:00~19:00)

最終更新:6月10日(金)20時0分

BARKS