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野菜チップス “添えるだけ”食材に 時短料理お助け ヘルシーさ好評

日本農業新聞 6月10日(金)12時30分配信

 野菜チップスを、料理の食材として提案する小売店や食品メーカーが出てきた。ヘルシーな間食としてだけでなく、カレーをはじめサラダ、スープなど組み合わせはさまざまだ。袋から取り出した色鮮やかな野菜チップスを、そのまま料理に添えるだけでも、おいしさが引き立つ。究極の“時短食材”として、各社は売り込む。

 食品や雑貨など扱う無印良品を展開する良品計画(東京都豊島区)は、野菜チップスを「カレーのトッピングにもよく合う」と料理への“ちょい足し”を提案する。

 同社は3月、オクラやズッキーニ、タマネギなどを使った野菜チップス3種を売り出した。塩での味付けをしていないためスナックとしてだけでなく、料理の食材にも使いやすい。価格は1袋(35~40グラム)280円と同社で販売するポテトチップスと比べ価格は2倍以上だが、「定番商品として定着させたい」と自信をみせる。

 菓子メーカー大手のカルビー(千代田区)は、総菜店「アールエフワン」を展開するロック・フィールド(神戸市)と国産の野菜チップスを共同開発し、15年11月から販売。鹿児島産の安納芋や、兵庫産タマネギ、青森産のナガイモに加え、今年4月には青森産ニンジンを新たに投入した。総菜店のレジ前を中心に展開し、「サラダに入れたり、スープに浮かべたりしてもおいしい」(カルビー)と、付け合わせとしての食べ方も提案する。

 アサヒグループホールディングスが3月に実施した時短料理に関するアンケートによると、夕食作りで大変なこととして、野菜カットや皮むきなどの、下準備が上位になった。野菜ソムリエの知久幸子さんは「野菜を取りたいけれど、料理を作る余裕を持てない女性は多い。生鮮野菜と比べて高価だが、仕事や育児で忙しい時のお助け食材になる」とみる。(岩本雪子)

日本農業新聞

最終更新:6月10日(金)18時24分

日本農業新聞

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