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「笑うメディアCuRAZY」流・シェアされる動画の撮影・編集テクニック3か条

SENSORS 6月10日(金)21時24分配信

SNS全盛の時代において、「シェアされる」という視点がコンテンツにおいて重要になりつつある。では「シェアされる」ためにはどうすれば良いのか。今回はWebメディア「笑うメディアCuRAZY」を運営する株式会社ラフテック代表取締役 伊藤新之介氏にお話を伺った。
【6/12(日)2:25~[土曜深夜]SENSORSの放送でも、制作の舞台裏を紹介!】

「笑うメディアCuRAZY」は世界中から面白動画や面白ニュースを収集し厳選してお届けするメディア。アクセスは月間900万UUを誇る。伊藤氏から語られたのはシンプルな極意三か条。どれも明日から使えるものばかりだ。

第1ケ条:静音視聴が常識!音なしでも楽しめるコンテンツ作り。

伊藤:
一つ目は、「静音視聴を念頭にコンテンツ作り」をするということです。海外のデータ会社のリサーチによるとFacebook、Twitter、LINEのタイムラインに関しては85%ほどの人が、動画を音なしで視聴します。動画はそもそも音なしで楽しめること、具体的には字幕をつけたりイメージを喚起させるような編集が基本です。例えば以下の動画が参考になります。

【烏龍茶で!】お酒が飲めない人にしかわからない事9選。/ 9 Things Only People Who Don't Drink Alcohol Will Understand
https://youtu.be/WlZL0ZXMuYc

伊藤:
この動画は、字だけで内容を理解できますね。海外でよく見られる「ミームスタイル」と呼ばれる動画編集方法で、上と下にずっと文字が固定されています。あらゆるものを字幕で説明するスタイルが増えつつあるのが、海外の特徴でもあります。

第2ケ条:重要なのは最初の5秒!掴むためのコンテンツ作り

伊藤:
続いて2つ目は、「最初の5秒をいかに工夫するか」ということです。YouTubeと違い偶発的にスクロールして現れるFacebookなどのSNS上の動画は、読み飛ばされる危険性をはらんでいます。人間は自分にとって必要かどうかを大体5秒以内に判断すると言われているため、最初の5秒間が動画コンテンツにとって一番重要になってきます。ここからは少し事例を紹介していきたいと思います。

世界で最も人間を殺してる生物ランキング
https://www.facebook.com/curazy/videos/731932303576336/

伊藤:
この動画では最初からタイトルを動画の中に入れています。そうすることで今後の展開を予想させています。以下の動画はどうでしょう?

もしも日本の人口が100人しかいなかったら
https://www.facebook.com/curazy/videos/746940435408856/

伊藤:
この動画の場合ですと、最初に不確かな情報を与えることで、次の展開が見たくなりますよね?なかなか展開を予測できない情報提示も、見られる動画コンテンツには有効だと考えています。

家で天〇一品ラーメンを再現してみました
https://www.facebook.com/curazy/videos/729501927152707/

伊藤:
料理動画の場合は、最初に完成図を見せてしまうことが有効だと思います。「こんなおいしいものが作れるのか」と興味を最初に掻き立てるという手法もあります。

成功する人と成功しない人の違い
https://www.facebook.com/curazy/videos/737286233040943/

伊藤:
この動画はいかがでしょう?先にキャッチーなタイトルを入れています。ユーザーにとっては9個のことは何なんだろうと最初に興味として掻き立てる、こんな手法もあります。

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最終更新:6月10日(金)21時24分

SENSORS