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佐賀・武雄市、ICT英会話を小学校全校に拡大 タニタ連携の食育は3校に

佐賀新聞 6月10日(金)11時30分配信

 佐賀県武雄市は、タブレット端末を活用して小学校でモデル実施してきた「食育」と「オンライン英会話」の実施校を拡大する。英会話は全11校に広げ、食育は2校を加える。

食育は大きな効果

 食育は2014年度から若木小で始めた。健康総合企業のタニタと連携し、タブレットに毎日3食の内容を入力したり、身長や体重、脂肪量、歩数などをデータ化する健康管理に取り組んだ。子どもや家庭の栄養バランスが向上するなど大きな効果を上げた。

 モデル校は15年度で終わったが、タニタと協議して食事内容管理に絞って継続することにした。若木小に2校を加える方針で、希望校を募っている。

 英会話はオンライン英会話学校を経営する「アゴラ ワールドワイド」と連携、同社のフィリピン在住の講師らが“先生”になり、タブレットを通して生の英会話を学ぶ。昨年末から東川登、若木、武内の3校の5年生が月に2時間程度試行してきた。本年度は全小学校の6年生を対象に月1回程度実施する。

 関連予算は食育が204万円、英会話が147万円。市はタブレット端末1千台の更新費用7225万円も予算化しており、準備を進め、9月以降に更新する。

最終更新:6月10日(金)11時30分

佐賀新聞