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LIXILグループ、国内役員半数以下に削減

日刊産業新聞 6月10日(金)14時15分配信

 LIXILグループは9日、同社の国内経営体制を刷新し、7月1日付で社長以下の役員数を現在の114人から半分以下の53人に削減すると発表した。約6割を占めていた執行役員の役職をなくすことで、意思決定のスピードを上げる。今月15日に社長兼CEOに就任予定の瀬戸欣哉氏も、向こう1年間の報酬を全額株式で受け取るようにし、業績や株価への責任を明確化する。LIXILグは前期(2016年3月期)、子会社だった中国企業の不正会計発覚に伴う特別損失の計上や、国内の年金関連の費用増などが原因で、連結最終損益が6期ぶりの赤字となったばかり。業績の主要部分を占める国内で経営体制を見直し、業績の早期回復につなげる。

最終更新:6月10日(金)14時15分

日刊産業新聞