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大阪で20年ぶり、楽器など明和電機展

Lmaga.jp 6月10日(金)20時0分配信

オタマジャクシ型の楽器「オタマトーン」や魚骨型電源用延長コード「魚コード」など、ユニークな玩具を開発するアートユニット・明和電機。このたび、20年ぶりとなる大阪での個展『明和電機 ナンセンスマシーン展』が、6月10日から「ナレッジキャピタル EVENT lab.」(大阪市北区)でスタート。初日、メンバーの土佐信道(社長)がパフォーマンスに登場した。

不可思議な楽器たち

楽器「パチモク NAKI-PX」を背負って指パッチンで木魚を鳴らしたり、数種の楽器の自動演奏に合わせて歌ったりオタマトーンを演奏してみせるなど、ミュージシャンの姿を見せた土佐。演奏中にケーブルが抜けて動かなかったり、音が鳴らずに音階がおかしくなるなど、「明和電機の電器、すぐ壊れます。でもすぐ直ります」と、そのシュールな作品と共に会場の笑いを誘った。

土佐信道が実兄と、中小企業を模したユニット名で1993年に活動開始、様々なアート作品を発表する一方で、1996年にはCDデビューし国内外で作品を使ったライブや展覧会を行っている明和電機。彼らがこれまで開発した作品の中から、「ナンセンスマシーン」と呼ばれる魚をモチーフにした機械の「魚器(NAKI)シリーズ」や電動楽器の「ツクバシリーズ」といった不可思議な機械や、「女性とは、そして生物的なメスとは何か?」がテーマの現代アートなど約100点の作品群が公開され、大阪では約6割が初展示という。

期間中の土日曜には、社長の土佐や工員による製品デモンストレーション(ライブ)や製品説明会(トークイベント)、ベロミンやチワワ笛など奇妙な楽器を作るワークショップが開催。チケットは1,200円、中高生800円、小学生500円で、期間は26日まで。

最終更新:6月10日(金)20時0分

Lmaga.jp