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認知症はカフェで相談 大山の「よってかれ家」で16日開設

北日本新聞 6月10日(金)21時55分配信

 認知症についての相談や情報交換の場「オレンジカフェ」が16日から、富山市上滝(大山)の街かどサロン・よってかれ家で始まる。大山地域包括支援センター(同市花崎)が月1回開き、同サロンを運営する主婦グループ、なかよし会(塚田照子会長)や上滝地区社会福祉協議会(岩竹幸夫会長)が地域ぐるみでサポート。住民に気軽に利用してもらえる身近なスペースを目指す。(大沢野・大山支局長 池亀慶輔)

 よってかれ家は、上滝地区をはじめ、市内外から多くの人が訪れる憩いのスポット。大山地域包括支援センターは、リラックスしながら相談できる場として、よってかれ家を選んだ。

 運営は、よってかれ家で実習する富山国際大1年生6人と住民ボランティア、市社会福祉協議会大山支所も協力する。

 サロンの一角にスペースを設置。社会福祉士や看護師の資格を持つ同センター職員4人が相談を受け、アドバイスする。自己診断や予防のための体操、手芸体験もできる。患者を介護する家族には日頃の思いを共有する機会にしてもらう。

 運営の中心的な役割を担う職員の酒井誠さん(37)は「ちょっとしたことでもいいので気軽に立ち寄ってほしい」と話している。

 毎月第3木曜日の午前10時~正午。参加無料。問い合わせは同センター、電話076(483)4188。

北日本新聞社

最終更新:6月10日(金)21時55分

北日本新聞