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【RIZIN】9月大会、所英男vsクロン・グレイシー決定

イーファイト 6月11日(土)22時8分配信

 さいたまスーパーアリーナで9月下旬に開催予定の格闘技イベント『RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2016 無差別級トーナメント1st ROUND』の対戦カード第1弾が発表された。

【フォト】目まぐるしい寝技の攻防を見せた所英男と田村潔司

 スペシャルワンマッチ(65.8kg契約)で、所英男(リバーサルジム武蔵小杉)がヒクソン・グレイシーの次男クロン・グレイシー(ブラジル)と対戦する。

 両者は当初、4月の名古屋大会で対戦が予定されていたが、クロンが練習中にヒジを負傷し同大会を欠場。大会後に行われた会見で、所は「MMAで、クロンとぜひどこかで(試合を)やりたい」と語っていたが、早くも対戦が実現することになった。

 クロンは2013年に寝技世界一を決める大会『アブダビコンバット』にて全試合一本勝ちで優勝を果たした寝技のスペシャリスト。同年に行われたプロ柔術大会では"日本軽量級最高峰の寝技師"との呼び声も高い青木真也からギロチンチョークで一本を奪っている。

 MMA(総合格闘技)には2014年12月の『REAL 1』でデビュー。キム・ヒョンスを1Rわずか1分5秒の腕十字で下した。続く2戦目の昨年大みそかに開催されたRIZINでは山本アーセンを三角絞めにより1R4分58秒で破り、2連勝となった。しかし、キムもアーセンもクロンとの試合がMMAデビュー戦であったことから、クロンは今回の所との試合で初めてベテラン選手と拳を交えることになる。

 一方、クロンと同じく寝技を武器とする所は、豊富なスタミナと極めの強さを持ち合わせており、試合ではスピーディーで目まぐるしい寝技の攻防を見せるファイターだ。

 昨年大みそかのRIZINでは才賀紀左衛門と対戦し、1R5分16秒で腕十字による一本勝ちを収めた。さらに4月の大会では田村潔司とタッグを組み、グラップリングルールでヴァンダレイ・シウバ&桜庭和志のタッグと対戦し、軽快な動きを披露していた。

 "戦うフリーター"として人気者になった所も今年で39歳。歴戦の強者としてクロンを迎え撃つ。

最終更新:6月11日(土)22時8分

イーファイト