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【MLB】イチローマルチ&決勝打に敵将、相手投手が脱帽「余裕でヒット打っている」

Full-Count 6月11日(土)7時10分配信

イチローの決勝打に米紙「連戦7本目のヒットが輝いた」

 9日(日本時間10日)の敵地ツインズ戦で3試合連続のマルチヒットの活躍を見せたマーリンズのイチロー外野手。10-3の勝利に貢献したベテランついて、相手投手と敵将が脱帽している。地元紙「パイオニア・プレス」が報じている。

イチローはローズまであと5本 MLB歴代通算安打数ランキング

 この試合の分水嶺となったのは同点の7回1死一、二塁で迎えた背番号51の第4打席だった。

 記事ではその場面について「投球数が100球に達し、球界における百寿者というべき存在のイチローが打席に向かったところで、ツインズのエリック・ラスムッセン臨時投手コーチは先発のアービン・サンタナが待つマウンドへ向かった。だが、年齢を覆す活躍を続けている42歳のイチローは、マウンドで行われた短い会話を上回る雄弁さを披露した。未来の殿堂入り選手は、ライトにタイムリーを放ち、2-2の同点を打ち破った」とレポートしている。

 マーリンズはイチローの一打で勝ち越しに成功すると、その後も5安打を浴びせてこの回一挙7得点。大量得点の口火を切った42歳について、記事では「イチローのこの連戦7本目のヒットが輝いた」と称賛している。

ツインズ監督「いかにイチローを打ち取るかが大事だった」

 記事によるとイチローに2安打を許したツインズの先発右腕サンタナは「余裕でヒットを打っているように見える。彼はただ一球(ファストボール)を狙っていて、それを見逃さなかった」と脱帽したという。

 また、ツインズのポール・モリター監督はラスムッセン臨時投手コーチをマウンドに送った理由について「まだ投げて欲しかった。(ピンチを)逃げ切る十分なチャンスを彼は与えてくれると思った。あの時点では試合は同点だった。だから、いかにイチローを打ち取るかが大事だった。不運にも我々はリードされた。彼に速球を投げなければいけなかったが、それは避けたかったことだった」と語っている。

 モリター監督はイチローがマリナーズ時代の2004年に262安打のメジャー記録を達成した当時の打撃コーチ。指揮官は元教え子に許した一打をそう悔やんでいる。

 イチローは5打数2安打2得点1打点と活躍。ツインズとの3連戦では計7安打を放ち、打率.333に上昇している。メジャー通算安打も2973本とし、3000安打に残り27本。また、日米通算で4251安打とし、メジャー最多安打のピート・ローズの4256本まで5本と迫った。金字塔到達に向けて加速するレジェンドは対戦相手からも高く評価されている。

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

最終更新:6月11日(土)7時10分

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