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フェデラーがティームとの準決勝へ [シュツットガルト/男子テニス]

THE TENNIS DAILY 6月11日(土)12時1分配信

 ドイツ・シュツットガルトで開催されている「メルセデス・カップ」(ATP250/6月6~12日/賞金総額60万6525ユーロ/グラスコート)の準々決勝で、第1シードのロジャー・フェデラー(スイス)が7-6(2) 7-6(1)で2つのタイブレークを制し、予選勝者のフロリアン・マイヤー(ドイツ)を下して準決勝進出を決めた。

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 フェデラーはこの試合で時折苦労したものの、必要なときにレベルを引き上げることに成功。彼はセットポイントを凌いで2度目のタイブレークに持ち込むと、パワフルなフォアハンドで試合を締めくくった。

「タイブレークでは、いいサービスを打つことが非常に重要だ。2セットで終えることができてよかったよ」とフェデラー。「コートに戻ることができ、2試合(初戦と準々決勝)に勝つことができた」。

 35歳の誕生日まであと2ヵ月と迫ったフェデラーは膝の手術と背中の故障を経て、今年最初のタイトル獲得を目指している。

 フェデラーはマイヤーに対して15本のサービスエースを決めた。この勝利はツアー1072勝目。イワン・レンドル(アメリカ)を抜いて、ジミー・コナーズ(アメリカ)が持つ1256勝に次ぐ2位につけた(オープン化以降)。

 クレーシーズンのマドリッドの大会を背中の故障で棄権したフェデラー。その後、ローマの大会に出場するも、3回戦でドミニク・ティーム(オーストリア)に敗れた。フェデラーはやはり背中が完治していないと判断して全仏オープンも欠場し、結局、今大会で復帰するまでケガの回復に約1ヵ月を費やすことを余儀なくされた。

 フェデラーの準決勝の相手は、そのローマの大会の再戦となる第3シードのティームだ。ティームは準々決勝で、ミカエル・ユーズニー(ロシア)を3-6 6-4 7-5で破っている。

 全仏オープンでベスト4入りしたティームは、グラスコートでも準決勝に進出できたことに驚いているという。
「そんなこと、期待していなかったんだ」とティーム。「でもグラスコートでロジャーと対決となれば…僕はやっぱり何も期待したりしないよ」。(C)AP (テニスデイリー/THE TENNIS DAILY)

Photo: STUTTGART, GERMANY - JUNE 10: Roger Federer of Switzerland returns against Florian Mayer of Germany during the quarterfinals on day 7 of Mercedes Cup 2016 on June 10, 2016 in Stuttgart, Germany. (Photo by Daniel Kopatsch/Bongarts/Getty Images)

最終更新:6月11日(土)12時1分

THE TENNIS DAILY