ここから本文です

思わず陥りやすい“効率の悪い勉強法”4選

ベネッセ 教育情報サイト 6/11(土) 14:00配信

時間をかけて勉強しているのになかなかテストの点が伸びない、成果が上がらない、といったことはありませんか? それはひょっとすると、勉強の効率が悪いのかもしれません。今回は、思わず陥りやすい“効率の悪い勉強法”を4つご紹介します。思い当たる節がないかチェックしてみましょう。保護者もお子さまのふだんの様子を思い浮かべながらぜひご覧ください。

【NG勉強法1】作業しただけで勉強したと思ってしまう

ノートまとめや教科書に線を引く作業、単語帳を作る作業をしただけで満足してしまっていませんか?
作業をする中で内容が頭に入る場合もありますが、作業自体が目的になってしまうと知識が頭の中に入ってこない可能性があります。時間ばかりがかかって学習の内容が身につきません。また知識が入ってきていても、アウトプットが足りないと実践力がつかず知識も定着しづらいです。
作業だけに一生懸命になるのではなく、問題演習をして知識をしっかり身につけ、実践力をつけましょう。手を動かすだけでなく頭を働かせることが大切です。

【NG勉強法2】問題を解きっ放しにしている

問題演習をしてわからないところや間違えた問題があったときに、なぜ間違えたか、どこがわからなかったかを解決しないままにしている人は要注意です。
理解できていない部分がそのままになり、いつまでも同じところでつまずくことになるため効率が悪くなってしまいます。
わからなかったところや間違えたところは、解説を読んだり学校や塾で質問したりして、早期に解消しておきましょう。また、つまずいたポイントが解決したら、再度同じ問題を解き直して理解できたかどうかチェックすることも重要です。
一見地道な作業ですが、問題演習と解き直しを繰り返すことで結果的に効率よく解法や知識を身につけられることになります。

【NG勉強法3】暗記を避けようとする

暗記は効率が悪いと思っている人もいるかもしれませんが、覚えないとできない問題もいつかは登場します。暗記を避けていると覚えていないポイントでいつもつまずくことになるため非効率です。

例えば英語や古文では、単語を覚えなくてもある程度推測できるという側面はありますが、毎回推測するよりも意味を覚えていた方が問題を解く際に効率がいいと言えます。それに当然、正しい意味を覚える方が正確性も上がり、確実に知識が身につきます。「なんとなく推測できるから」というやり方は改めましょう。
また、一見暗記が不要だと思われる数学や算数でも、解法や公式を覚える必要があります。解法を覚えることを避けていると、毎回時間をかけて解法をひねり出すことになってしまいます。
最低限の英単語・古文単語や、数学・算数の基礎的な解法は、積極的に暗記するようにしましょう。

1/2ページ

最終更新:6/13(月) 9:54

ベネッセ 教育情報サイト

なぜ今? 首相主導の働き方改革