ここから本文です

カドカワ、所沢市が連携…クール文化発信の街目指す 拠点建設も計画

埼玉新聞 6月11日(土)10時30分配信

 埼玉県所沢市東所沢和田の旧浄化センター跡地に複合施設と周辺のまちづくり構想を共同で進めている同市とKADОKAWA(カドカワ)は10日、構想推進に向けた連携協定を締結した。地域と調和した環境づくり、観光や産業振興、文化・教育面での事業連携を定めている。

 市役所で行われた締結式には藤本正人市長、松原真樹社長に加え、角川歴彦(つぐひこ)会長も出席した。藤本市長は「この協定で地域の願いが込められ、世界に文化発信する構想が実現する。力を合わせて素晴らしい街づくりに寄与したい」と語った。松原社長は「所沢に日本のクールジャパンコンテンツの根幹を成すものを造りたい」と期待感を示した。

 カドカワは取得した旧浄化センター跡地(敷地面積約3万7千平方メートル)に製造・物流拠点と、図書館や美術館、博物館を融合した施設の建設を計画。一帯を「(仮称)ところざわサクラタウン」(19年末の完成予定)として、市とともに新たな街づくりを通じて文化の発信を目指す「クール・ジャパン・フォレスト構想」を打ち出している。

最終更新:6月11日(土)10時30分

埼玉新聞