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ソフトバンク内川が勝ち越しの満塁弾 工藤監督は「これぞさすが4番」

Full-Count 6月11日(土)22時55分配信

巨人に快勝、「3~5番がつなぐことも仕留めることもある。それがウチの野球」

 11日、ソフトバンクは巨人に8-3と快勝。このカードの勝ち越しを決めた。

 初回に1点を先制されるも、3回に牧原大成の内野安打からつないで1死満塁。柳田悠岐が押し出しの四球をz選んで同点とした直後、内川聖一がレフトスタンドに豪快な満塁弾を放って勝ち越した。2点を返された直後には、柳田が2点タイムリー。7回には内川がこの日2本目となるソロ本塁打を放って巨人を突き放した。

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 工藤公康監督は「3回はつないでくれたね」と、ご機嫌な表情で勝ち越した場面について語った。

「ピッチャーに徐々にプレッシャーがかかるところで、ヒットも出たし四球もしっかり選んでくれた。(内川の満塁弾は)本当に、これぞさすが4番というところ。(柳田には)勝負にはいっていたんだろうけど、押し出しになって、ピッチャーからすれば早くストライクがほしいところを見逃さなかった。今宮くんも調子がいいし、城所くんも足がある。そこから3番、4番、5番がつなぐこともあり、仕留めることもある。それがウチの野球」

5勝目を挙げた千賀には「今日は勝たせてもらった試合」

 一方、先発の千賀滉大は、5回1/3を3失点。ギャレットの2ランを含む7安打を許す苦しいピッチングだったが、救援陣の助けを借りて5勝目をあげた。千賀は降板後に「たくさん点を取ってもらったのに情けないピッチングをして中継ぎにも迷惑をかけて申し訳ない」とコメントした。

 工藤監督も「真っ直ぐも変化球も球威があるから高めでもいいではなくて、やっぱり低めにいかないと。今日はそこを感じてくれたはずなので、日頃の練習から心がけてほしい。今日は“(自分で)勝った試合”ではなくて“勝たせてもらった試合”。それを次にどう生かすかだね」と、厳しい言葉を投げかけた。

 5日の広島でのサヨナラ負けから、ヤフオクドームに戻って5連勝。交流戦もここまでの4カードで負け越しなし。ソフトバンクはセ界を相手にしても、ひたすらVロードを走り続ける。

藤浦一都●文 text by Kazuto Fujiura

最終更新:6月11日(土)23時9分

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