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高畑充希はリアル「とと姉」 相楽樹と杉咲花“妹たち”が明かす素顔

クランクイン! 6月11日(土)4時50分配信

 現在放送中のNHK連続テレビ小説『とと姉ちゃん』で小橋家の次女・鞠子を演じる相楽樹と、3日の放送より成長した三女・美子として初登場した杉咲花が、撮影現場でのエピソードや、朝ドラ出演への思いを語った。

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 「日常の小さな幸せ」がテーマの本作。高畑充希扮する“とと姉”こと長女の常子と鞠子、美子という個性の違う三姉妹の掛け合いや絆は見どころの一つになっているが、撮影でもチームワークはばっちりなようだ。高畑や相楽より少し遅くクランクインするという事情があったため、「ちゃんと家族にみえるのかどうか、すごく不安でした」という杉咲。

 そんな中、高畑の音頭でお互いの連絡先を交換。撮影以外でも積極的にコミュニケーションをとっていったという。相楽は「頻繁に連絡を取り合って、ご飯に行ったりスタジオに遊びにきてもらったりして、少しずつ関係を築いていったんです」と語ると、杉咲も「現場でも、とと姉が積極的に話しかけてくれたりしました。撮影前からコミュニケーションをとっていたことはすごく大きかった」と笑顔をみせた。

 常子は思い立ったらすぐ行動という猪突猛進型、鞠子はまずはしっかり頭で考えて行動するタイプ、そして美子は末っ子らしく甘えん坊というキャラクター。自身と似ている部分を問うと、相楽は「私は実際は長女なので、常子っぽいのかなって思っていたのですが、常子ほどは突っ走らないんですよね。鞠子みたいに頭で考えてから行動する部分とか、本が好きだったりするのは似ています。あとは意外とクールな部分も……。(向井理演じる)鉄郎への冷たい目線とか、良く考えたら、お父さんがオヤジギャグとか言ったときに向ける目線と同じだって思ったり(笑)」と回答。杉咲は「食べるのが好きなところは似ていますね。あとはシーンのために絵を描いたりする練習をしていたのですが、やってみると意外に楽しかったので、美子が好きなことは私も好きなのかもしれませんね」と語った。


 朝ドラと言えば、若手俳優の登竜門的な存在になっているが、相楽は「目標にしていた部分はありました。以前『ゲゲゲの女房』で2シーンほど出演させていただいたのですが、その辺りから朝ドラにはいずれガッツリ出たいなと思っていたんです」と語ると、杉咲は「自分自身と言うよりも家族や事務所がすごく喜んでくれて、影響力のすごさに驚いています。たくさんいろいろな作品に出演したいという気持ちが強いのですが、楽しみにしてくれている人がいるドラマに出演できるのはうれしいです」とはにかんだ。

 撮影時間がタイトであることも朝ドラの特徴だが、相楽は「充希さんや(母親役の木村)多江さんは一発で感情をぶつけられる集中力がすごいなって思います。朝ドラは撮影ペースが速いので、なかなかやり直したいと思ってもできないんです。そういうとき、一瞬の熱量や集中力が必要だと実感するので、私も備えたいと思っています」と課題をあげると、杉咲も「先日、(常子が創刊する雑誌の編集長・花山伊佐次役の)唐沢寿明さんが現場に入られたのですが、毎回違うアプローチで、とても楽しんで撮影されているんです。それをみて衝撃を受けました。私は自分のシーンをモニターでみて、いろいろ考えてしまうタイプなのですが『もっと楽しんで撮影しよう』って吹っ切れました」と多くのことを得られる現場であることを語った。

 これからも撮影が続くが「自分の中ではとても印象に残る作品。いまは鞠子という役をしっかり成功させること。自信を持って演じたい」と相楽が意気込みを語ると、杉咲も「最後まで丁寧に“ささやかな幸せ”を見ている人に届けられるように演じていきたいです」と抱負を述べた。(取材・文:磯部正和)

 NHK連続テレビ小説『とと姉ちゃん』は総合テレビにて月曜から土曜あさ8時放送。

最終更新:6月11日(土)4時50分

クランクイン!

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

斬首動画が何百万回も再生されてしまう理由
昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。