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“地域のお宝”グルメを若手職人が復活!〈ガトーひふみのアップルパイ〉/京都

Webマガジン コロカル 6月11日(土)9時43分配信

コロカルニュースvol.1721

かつて京都・伏見の人びとに愛されながらも、後継者不足によって閉店した洋菓子店〈ガトーひふみ〉。このお店の看板メニュー、“伝説のアップルパイ”が、同じく伏見の〈由乃由〉が行なう〈復刻プロジェクト〉として復活!

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レシピと情熱を受け継ぐ若手職人によって復活したこのアップルパイが、オンラインショップで販売中です。

〈ガトーひふみ〉は、1911年の創業から45年にわたり、京都伏見で、まちの人びとに愛された洋菓子店。占領下の日本で、アメリカから持ち込まれたレシピを改良して作ったアップルパイは特に評判でした。しかしながら、後継者不足により2013年11月、惜しまれながらも閉店。“地域のお宝”であったアップルパイは失われてしまったんです。

それを復活させたのが、京都の若手職人などを中心とした、“ホンモノを選んで届ける”活動をしている〈由乃由〉。

〈由乃由〉は、このアップルパイを復活させるため、〈ガトーひふみ〉でこのアップルパイを作っていた中村紀彦さんに熱烈なお願いをしたところ、「これが最後の仕事」と、もう一度だけキッチンに戻ることを決意してくれたそう。

そして中村さんが若手職人にレシピと熱い思いを伝えてくれて、今回の復活にこぎつけました。

そのレシピは…りんごは、青森の契約農家から直接仕入れた、アップルパイに最適な〈紅玉〉の選りすぐり。パイ生地は、小麦粉・卵・バターなどいずれも厳選素材を使用。外はパリパリ、中はふんわりとろける食感です。すべてが手作りで、季節・天気によって微妙なレシピ調整も行う、というもの。

そんな〈ガトーひふみのアップルパイ〉は、京都太秦の〈カフェcafe〉、およびオンラインショップ〈由乃由 - ゆのゆ - shop〉にて販売中です。

information
ガトーひふみのアップルパイ
価格:1ホール3,000円(税別・送料別)
Web:〈由乃由 - ゆのゆ - shop〉


writer profile
Akiko Saito
齋藤あきこ
さいとう・あきこ●宮城県出身。図書館司書を志していたが、“これからはインターネットが来る”と神の啓示を受けて上京。青山ブックセンター六本木店書店員などを経て現在フリーランスのライター/エディター。Twitter

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最終更新:6月11日(土)9時43分

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