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日本学生陸上 ハンマー本村 初制覇 県記録に迫る58メートル22

沖縄タイムス 6/12(日) 6:45配信

 陸上の日本学生個人選手権第2日は11日、ShonanBMWスタジアム平塚などで行われ、女子ハンマー投げで本村夏鈴(那覇西高-九共大)が58メートル22で初優勝を飾った。男子走り幅跳びの津波響樹(那覇西高-東洋大)は追い風参考ながら県記録を13センチ上回る7メートル86で2位に入った。
 同100メートルで20歳の桐生祥秀(東洋大)は追い風1・8メートルだった準決勝で、自身が3年前に出した日本歴代2位のタイムに並ぶ10秒01の日本学生新記録をマークした。向かい風0・3メートルの決勝は10秒10で優勝した。日本記録は伊東浩司が1998年に樹立した10秒00。
 男子400メートルはウォルシュ・ジュリアン(東洋大)が大会新記録の45秒64で制した。

■津波、走り幅2位 追い風参考で7メートル86

 男子走り幅跳びで準優勝した東洋大1年の津波響樹は「自分でもびっくり。力を出せたし、全てがよかった」とファウルなしの完璧な跳躍に満足した様子だった。
 3回目に跳んだ7メートル86は、追い風2・9メートルの参考記録ながら県記録の7メートル73を大きく上回る大ジャンプ。6回目も追い風参考で7メートル81をマークし「80台を2回跳べたのは大きい。感覚はつかめた」と手応えも十分だ。
 大学コーチ陣の指導で、走る時に足が後ろに流れる癖が改善された。100メートルのタイムが上がり、跳躍の成長に結び付いている。
 8月に国体最終予選会で地元に戻る。「沖縄の人の前で、同じくらい跳びたい」と語った。

最終更新:6/12(日) 6:45

沖縄タイムス