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宮里藍「スコアを落としたくない気持ちが…」日本勢はそろって『77』

ゴルフダイジェスト・オンライン(GDO) 6月12日(日)9時6分配信

ワシントン州のサハリーCCで行われた海外女子メジャー「KPMG女子PGA選手権」3日目、決勝ラウンドに進出した宮里藍、宮里美香、野村敏京の日本勢3人はそろって「77」(パー71)をたたき、順位を下げた。宮里藍は通算6オーバー30位、宮里美香は通算9オーバー47位、野村は通算13オーバー70位で最終日に臨む。

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「土曜日ということもあり、スコアを落としたくないという気持ちが邪魔をした」と宮里藍。ショットも万全の状態ではなく、前夜に降った雨の影響で軟らかくなったグリーンへの対応にも手こずった。前半に5ボギー。後半は1バーディ、2ボギーと粘りを見せたが、順位を6位から大きく落とした。

「上位に食い込むためには自分が落ちてはダメ。今日の(グリーンが)軟らかいセッティングだと飛ばす人は落とさないし、伸ばす人もいると思った。その感覚があったので、自分を少しプッシュする形になってしまった。今の自分の体の状況と照らし合わせると、それがあまり良くなかったのかなと思う」と振り返った。

宮里美香は上がり2ホールの2つの「6」が響いた。17番(パー3)では、左バンカーからグリーンオーバーして反対側の池に入れ、ドロップ後の4打目はエッジ止まり。そこから2パットでトリプルボギーとすると「18番はちょっと集中力が切れました」。一般営業ではパー5としてプレーされる難度の高いフィニッシングホールも、ダブルボギーとした。

「上がり2つ以外は良いプレーをしていたと思う」と悔やんだ。攻める気持ちと安全に行く気持ちの狭間に立たされ、危険なグリーン隅に切られたピンを狙わずに、グリーンセンターに打つことが「体が反応してしまうので、逆に難しい」。攻める気持ちをいかにコントロールするか。「あと1日あるのが唯一の救い」と前を向いた。

ホールアウト後の野村は笑うことしかできなかった。この日は2バーディ、6ボギー、1ダブルボギーと良いところがなかった。「全体的にうまくいかなかった。ティショットの狙いどころは狭いし、今日は寒いし…。明日はリベンジできるかな?でも。楽しくやります」と笑顔を見せた。それは、悔しさを笑いで吹き飛ばそうとするかのようだった。(ワシントン州サマミッシュ/今岡涼太)

最終更新:6月12日(日)9時6分

ゴルフダイジェスト・オンライン(GDO)

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