ここから本文です

屏東県産の玉荷包ライチ、今年は値段高め/台湾

中央社フォーカス台湾 6月12日(日)17時30分配信

(屏東 12日 中央社)屏東県産玉荷包ライチの出荷が始まった。今年は春先に低温となり、収穫が例年より遅れたほか産量が減少。値段も高めとなっている。

同県政府農業処の姚志旺処長によると、玉荷包ライチは台湾島最南端の恒春鎮をはじめ内埔郷、潮州鎮、高樹郷などで栽培。気温が高く、十分な日光が降り注ぐため、隣接する高雄市産よりも約1週間早く出荷されるという。

例年は5月初旬から出荷されるが、今年は同月下旬にずれ込んだ。台北での1キロ当たりの販売価格も500台湾元(約1700円)から700元(約2300円)に高騰している。

そんな中、屏東科技大学近くにある樹齢60年以上のライチの木は、寒さに負けず今年も例年とほぼ同量の実をつけた。所有者の宋鴻増さんは、ジューシーで甘酸っぱさが特徴とおいしさを語っている。

(郭シセン/編集:齊藤啓介)

最終更新:6月12日(日)17時30分

中央社フォーカス台湾