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復興の現状句に詠む 福島藍生俳句会が全国大会

福島民報 6月12日(日)9時42分配信

 藍生(あおい)俳句会の全国大会「第23回全国藍生のつどい 奥の細道福島大会」は11、12の両日、福島市のホテル辰巳屋で開かれている。
 県外の会員に俳人松尾芭蕉ゆかりの同市で句の心を深め、東日本大震災と東京電力福島第一原発事故からの復興を歩む福島の現状を肌で感じてもらおうと県内で初めて催した。俳句会を主宰する黒田杏子さん(県文学賞審査委員)ら全国の会員約130人が参加している。
 初日は小山京子実行委員長(福島市)があいさつした後、句会を開いた。参加者が事前に投句した句を黒田さんが講評した。
 12日は午前中に市内の文知摺観音と医王寺を吟行し、午後は同ホテルで句会を開く。
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 大会に際し、元県文学賞審査委員の俳人金子兜太さんが「黒田杏子さんと皆さんの精力溢(あふ)れる俳句力で、大災害を吹きとばして下さい」とメッセージを寄せた。

福島民報社

最終更新:6月12日(日)9時42分

福島民報