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食育通し福島発信 道・東北初の全国大会 12日まで

福島民報 6月12日(日)9時51分配信

 福島の食の魅力や食育の取り組みを全国に発信する「第11回食育推進全国大会inふくしま」は11日、福島県郡山市のビッグパレットふくしまで開幕した。12日まで。
 農林水産省、県、実行委員会の主催。北海道・東北地方では初の開催。会場では約120団体が出展し、食育についての展示や料理体験、県内名産品のPRなどのコーナーを設けている。初日は大勢の家族連れなどが訪れ、子どもたちがホットドッグ作りなどを体験したほか、県産食材を紹介するステージイベント、6次化商品のワークショップ、食育推進のシンポジウムなどが繰り広げられた。
 開会式で森山裕農林水産相、内堀雅雄知事、品川萬里郡山市長があいさつした。

■各国の輸入規制緩和要請強化へ 森山農相

 森山裕農相は11日、各国で県産農林水産物の輸入規制が続いている現状を踏まえ、世界貿易機関(WTO)などの国際ルールに従い規制を緩和・撤廃するよう各国への働き掛けを強める考えを示した。郡山市で開幕した食育推進全国大会の開会式後、記者団に答えた。
 森山農相は「(県産品は)きちんとした放射性物質検査を経ており国内で最も安心・安全」と強調。ただ、「一部の国でまだ正しく理解されていない」として、科学的根拠に基づいた輸入規制緩和・撤廃を各国に求め、県産農林水産物の需要を回復させるとした。

福島民報社

最終更新:6月12日(日)9時51分

福島民報