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野球好き“アラフォー”の懐古心揺さぶった、楽天の「ファミスタナイター」

Full-Count 6月12日(日)22時7分配信

Koboスタ宮城のスタジアム外周に響くピコピコ音

「ファミスタの世界をKoboスタで再現。まさに“ファミスタ宮城”の雰囲気の中、試合を行います」

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 いつからか各球団が競って手を込んだイベントや試合の演出を行うようになってきたが、アンテナの感度が悪化した中年男性としては、それにも麻痺し、イベントに惹かれスタジアムに足を運ぶことはなくなっていた。

 しかし、楽天の球団ウェブサイトで発表された野球ゲーム『ファミリースタジアム』の発売30周年を記念した催し“ファミスタナイター”のアナウンスには、ファミスタ直撃世代として心を動かされた。6月10日(金)楽天koboスタジアムでのセ・パ交流戦・楽天-広島、これは行くしかないだろう。

 JR仙石線の宮城野原駅のコボスタに最も近い2番出口から歩く。左手に球場が見え始めたところで、あのピコピコ音が聞こえてきた。スピーカーであの無機質だかどこか落ち着くBGMを流しているようだ。8ビットサウンドは野外でよく響く。

それぞれが憧れたスラッガーで挑むホームラン競争

 スタジアム外に設けられた“ファミスタナイター”の関連ブースは3つ。1つはシリーズ最新作『プロ野球ファミスタリターンズ』の体験コーナー。その右隣ではファミスタと楽天イーグルスのコラボTシャツなどの物販が行われている。左隣には3つのテレビモニタが設置され、ファミスタ(91年度版)のミニゲームに商品を懸けて挑戦できるコーナー“ファミスタin koboスタ ホームラン競争!”が設けられていた。それに加え、場内に設置された“わくわくホームランチャレンジ”という名称のバッティングセンターで使われている投手・則本昂大の映像をドット絵に変更する演出も。これは映像よりもタイミングがとりにくかった。

 一番盛況だったのは“ファミスタin kobo”だ。モニタ前に並ぶ人、群がり挑戦を見守る人、この「物静かなひとだかりとピコピコ音」というのがすでに懐かしい。昔よく玩具店などでよく見かけた光景だ。

 ファミスタのホームラン競争には自分の好きなバッターを選んで挑戦できるのだが、その選び方も見ていて面白かった。ドラサンズ(中日がモデル)の「おみあい(落合)」、ガイアンツ(巨人)の「はり(原)」、ライオネルズ(西武)の「ですとれ(デストラーデ)」などを選ぶ人が目立つ。また「きよすく(清原)」を選ぶ人が多いのも胸に迫るものがあった。ただ、ノスタルジーとは無縁の小学生が、ゲームNo.1のパワーヒッター「カンセイ(ホセ・カンセコ)」を使ってドライに商品獲得を狙うのを見て現実に引き戻された。

 なお、9回の挑戦で9本の本塁打が出ればサイン入りグッズがプレゼントされる予定だったそうだが、最高は6本止まりだったとのこと。

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最終更新:6月13日(月)8時46分

Full-Count

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