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政治に関心持ち投票を 野上・道用・吉田氏が高校生に訴え

北日本新聞 6月12日(日)0時43分配信

■富山で公開討論会

 7月の参院選富山選挙区の立候補予定者による公開討論会が11日、富山市願海寺水口の富山国際大付属高校で開かれ、自民党現職の野上浩太郎氏と、民進、社民、共産、生活4党推薦で無所属新人の道用悦子氏、政治団体・幸福実現党新人の吉田かをる氏が出席した。生徒ら約250人を前に「18歳選挙権」「消費税」などをテーマにそれぞれ主張を展開し、政治に関心を持って「1票」を投じてほしいと求めた。

 日本青年会議所(JC)北陸信越地区富山ブロック協議会(西森正憲会長)が、選挙権年齢の「18歳以上」への引き下げを踏まえ、政治への参画意識を高めるとともに、投票率向上につなげようと企画した。

 「22日公示―7月10日投開票」の参院選では、高校3年生の一部を含む18、19歳が有権者となり、県内では約2万人が対象となる。

 野上氏は、自身の長女が高校3年生であることを紹介。「若者の切実な思いを、初めての1票に込めてほしい。若い世代が参加することで、社会が大きく変わる可能性がある」と訴えた。

 道用氏は、高校生の身近にも大学進学や就職といった社会の課題があると指摘した上で、「若いころから政治について考え、感じたことを素直に声にすることが大切だ」と呼び掛けた。

 吉田氏は「日本の社会、未来を変える力が、皆さんにも与えられた。よく考えて投票してほしい」と述べ、1票が集まれば大きな力になると強調した。

 JCは全国40カ所で公開討論会を行うが、高校での開催は富山だけの企画という。討論の様子は、JC動画サイト「e-みらせん」で12日から公開する予定。

北日本新聞社

最終更新:6月12日(日)0時43分

北日本新聞