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モドリッチが技ありスーパーボレー弾…クロアチアがトルコ撃破で白星発進

SOCCER KING 6月12日(日)23時54分配信

 ユーロ2016・グループステージ第1節が12日に行われ、グループDでトルコ代表とクロアチア代表が対戦した。

 2大会ぶり4度目の出場となったトルコ。先発メンバーにはバルセロナMFアルダ・トゥラン、レヴァークーゼンMFハカン・チャルハノールらが入ったが、ドルトムントMFヌリ・シャヒンやマインツMFユヌス・マッリらはベンチスタートとなった。一方のクロアチアは4大会連続5度目の出場。レアル・マドリードMFルカ・モドリッチ、バルセロナMFイヴァン・ラキティッチ、ユヴェントスFWマリオ・マンジュキッチらが名を連ねた。

 開始2分、クロアチアは右サイドからのクロスに、ペナルティエリア内中央へ飛び込んだラキティッチが右足で合わせるが、シュートは枠を捉えられなかった。ファーストシュートを放ったクロアチアがその後も試合を優位に進める。

 クロアチアは28分、相手のクリアボールに反応したミラン・バデリが、エリア手前中央でボレーシュートを放つが、これは相手GKヴォルカン・ババジャンの正面。一方のトルコは29分に決定的なチャンスを迎える。チャルハノールが右サイドから正確なクロスを供給。中央でフリーのオザン・トゥファンが頭で合わせるが、シュートはGKダニエル・スバシッチに阻まれた。

 30分、クロアチアにアクシデント発生。ベドラン・チョルルカが競り合いの際に相手の肘が頭に入り、流血したためピッチを後にする。だが3分後、頭に包帯を巻いて無事復帰した。

 試合が動いたのは41分。クロアチアが先制に成功した。右サイドからクロスが入るが、相手選手がクリアする。高く上がったボールにエリア手前中央のモドリッチが反応。右足で正確なダイレクトボレーを放つと、ドライブのかかったミドルシュートは、相手GKも対応できず、ゴール左隅に突き刺さった。前半はクロアチアの1点リードで折り返す。

 トルコはオウサン・オズヤクプを下げて、ヴォルカン・シェンを投入して後半を迎える。すると48分、右サイドからのクロスに、エリア内中央のシェンが右足ダイレクトボレー。豪快なシュートは枠に飛ぶが、ゴール前の味方に当たり、得点には至らない。

 クロアチアは52分、エリア手前中央で得たFKで、ダリヨ・スルナが直接狙うが、右足シュートはクロスバー直撃。54分、左サイドのイヴァン・ペリシッチがクロスを入れるが、GKババジャンに弾かれる。エリア内右のスルナがこぼれ球に反応し、フリーで左足を振り抜くが、シュートはわずかに枠の右に外れた。

 さらに67分、左サイドからプリシッチが鋭いクロスを供給。ファーサイドのマルセロ・ブロゾヴィッチが飛び込んでわずかに触るが、しっかりミートできず、枠には飛ばなかった。トルコは69分、チェンク・トスンを下げて、大会直前にドルトムント加入が決まった18歳MFエムレ・モルを投入する。

 クロアチアは72分、マンジュキッチが右サイドからクロスを供給。中央でフリーのペリシッチが頭で合わせるが、これもクロスバーに嫌われた。トルコは81分、エリア手前右のFKで、ジャネル・エルキンが直接狙うが、シュートはGKスバシッチにキャッチされた。終盤に入りトルコが猛攻を仕掛けるが、試合はこのままタイムアップ。クロアチアがモドリッチのスーパーゴールで1-0の勝利を収め、白星スタートとなった。

 次節、トルコは17日にスペイン代表と、クロアチアは同日にチェコ代表と対戦する。

【スコア】
トルコ代表 0-1 クロアチア代表

【得点者】
0-1 41分 ルカ・モドリッチ(クロアチア)

SOCCER KING

最終更新:6月13日(月)10時44分

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