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北朝鮮の対話提案 「局面転換のための欺瞞」=朴大統領

聯合ニュース 6月13日(月)11時39分配信

【ソウル聯合ニュース】韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領は13日、新国会の開院式で演説し、北朝鮮について「国際社会の強力な対応に直面し、対話の提案など局面転換を図っている」として、「非核化のない対話の提案は局面転換のための欺瞞(ぎまん)にすぎない」と述べた。

 朴大統領は「北が非核化交渉の最中に核能力の高度化を図ってきたことがそれを裏付けている」と指摘。「性急に北と対話のための対話をし、せっかく形成された国際社会の対北制裁のモメンタム(勢い)を逃すと、北の非核化の道はさらに遠のくだけだ」とした上で、「政府は確固たる防衛力により北の挑発を抑止しながら、北が核を放棄し真の変化の道に進むよう働きかけていく」と強調した。

 北朝鮮の核問題をめぐる国際社会の対応に関しては、「国際社会はいつにも増して団結の意志を見せている」として、「もはや北の核問題は『国際社会対北』の構図の中で取り扱われている」と評した。その上で、「今後、政府は国際社会が今のように団結した立場で断固として対応していけるよう、あらゆる外交力を傾注していく。今度こそ『挑発・対話・補償・再挑発』という悪循環を断ち切らなければならない」と訴えた。

 朴大統領の発言は、北朝鮮が対話を提案する中、対北朝鮮制裁と圧力を加え続けていく姿勢を重ねて表明したものとみられる。北朝鮮は先月上旬の第7回朝鮮労働党大会で南北軍事当局会談を提案するなど、対話攻勢を強めている。

 朴大統領は「核と戦争の恐怖がなく、南北の住民が自由と正義、人権を享受する統一した朝鮮半島をつくることがわれわれの使命」と述べ、国会の協力を呼びかけた。

最終更新:6月13日(月)12時0分

聯合ニュース

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

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