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京都二条院離宮構想の頓挫で日本リゾーツ(株)が民事再生

東京商工リサーチ 6月13日(月)10時39分配信

 日本リゾーツ(株)(TSR企業コード:642379769、法人番号:9130001051517、京都市東山区下河原町463-1、登記上:港区虎ノ門1-7-6、設立平成25年7月、資本金5000万円、梅野聖雄社長、従業員3名)は6月3日、東京地裁に民事再生法の適用を申請した。申請代理人は泊昌之弁護士(さくら共同法律事務所、千代田区内幸町1-1-7、電話03-5511-4400)。
 負債総額は約40億円。
 京都アマンリゾーツ(株)として京都市上京区で設立された不動産業者で、平成26年1月に現在地に移転した。京都市内を営業エリアとして土地売買を手掛け、26年9月期(9カ月決算)には売上高約1億5700万円を計上していた。
 その後、ユネスコの世界遺産であり、大政奉還が行われた場所としても有名な「二条城」の北側に1万5293平方メートルの用地購入と、「京都二条院離宮構想」と称したオークションハウスやホテル施設を擁するリゾートの建設を共同事業者とともに計画。しかし、建設計画は思うように進まず、不動産の売却に向けて買手との交渉を進めていた。
 そうしたところ、その買手との間でトラブルが発生し不動産が競売手続きに入る事態となった。その後、買手との間で解除に向けた交渉を行ってきたものの合意に至らなかったため、競売の開札期限である6月末を前にして今回の措置を取った。
 なお、民事再生法の適用申請後、強制競売は原則として中止となるため今後、競売手続きが一定期間中止している間に今回の買手との売買契約を解消し、新たな候補先に不動産を売却し、その売却資金で債務を全額弁済する予定。

東京商工リサーチ

最終更新:6月13日(月)10時39分

東京商工リサーチ

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