ここから本文です

正木組発砲共犯疑いで4人目逮捕 分裂巡る抗争、組織的関与の捜査続く

福井新聞ONLINE 6月13日(月)8時47分配信

 指定暴力団神戸山口組系の暴力団正木組(福井県敦賀市)の事務所などに今年2月、銃弾が撃ち込まれた事件で、福井県警敦賀、福井南署と福井県警組織犯罪対策課は11日、発砲の共犯として銃刀法違反(発射)の疑いで、指定暴力団山口組系中西組幹部の自称同県越前市、無職竹見宏和容疑者(41)を逮捕した。認否について、組織犯罪対策課は明らかにしていない。この発砲事件での逮捕者は4人目。

 逮捕容疑は、今年2月23日に正木組事務所などに拳銃の銃弾5発が撃ち込まれた事件で、発砲したとして同法違反(発射)の疑いで現行犯逮捕された大阪市、指定暴力団山口組系中西組の傘下組員山本敏行被告(38)=同法違反(加重所持、発射)の罪で起訴済み=と共謀した疑い。同課は具体的な共謀関係についても明らかにしていない。

 事件を巡っては、県警が9日、銃刀法違反(発射)容疑の関係先として、山口組総本部(神戸市灘区)を家宅捜索。背景に山口組分裂を巡る対立抗争があるとみて、組織的関与について調べを進めている。

福井新聞社

最終更新:6月13日(月)8時47分

福井新聞ONLINE