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昨季大失速の交流戦で躍進 今年のDeNAはなぜ勝てるのか?

Full-Count 6月13日(月)9時17分配信

昨季の3勝14敗1分から今季は7勝5敗、12試合を終えて交流戦は4位

 全6カードのうち、4カードが終了したセ・パ交流戦。佳境に入った戦いの中で、昨季とは大きく異なる戦いぶりを見せているチームがある。それが、DeNAだ。

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 12試合を終えて7勝5敗で12球団中4位。この数字だけなら特筆すべきものではないが、注目は昨季の成績である。3勝14敗1分で12球団最下位。首位で交流戦に突入しながら、大失速する要因となっていたから、今年の奮闘ぶりは大躍進と言っていいだろう。

 ここまでロッテ、オリックスに3タテを飾った。12日はセ6球団で唯一勝利し、4位で突入した交流戦で単独2位に浮上。一体、なぜDeNAは今年ここまで交流戦で勝てるのか、探った。

 なんといっても、リーグトップの御率3.02を誇る投手陣の力が大きい。とりわけ、中堅からベテランが存在感を放っている。

 交流戦から先発ローテに戻った久保康は、10日のオリックス戦で8回途中1失点と好投し、交流戦歴代3位タイとなる通算22勝目をマーク。ロッテ、阪神、DeNAと渡り歩き、セ・パ両球団で2桁勝利という史上初の快挙を35歳のベテランがやってのけた。

新助っ人も躍進の立役者に

 戦い方を熟知した“交流戦男”に引っ張られるように、山口が12日のオリックス戦で5安打完封。5日のロッテ戦に続き、28歳のエースは2戦連続シャットアウトの快投を演じた。

 5月の快進撃を支えた2年目の石田とルーキー・今永にやや疲れが見え始めた中、2戦2勝で計4勝している右腕2人の働きが作用しているのは、間違いない。

 一方で打線にも躍進の立役者がいる。新助っ人のエリアンが、その一人だろう。

 5月に加入した両打ちのドミニカンは1日から1軍に合流。当初はブランクもあったが、5日のロッテ戦で来日16打席目で初安打を放つと、その試合で一気に3安打3打点の大暴れだ。

 11、12日のオリックス戦では2試合連続タイムリー。勝負強い打撃だけでなく、好機でバントを試み、守備では二塁、三塁をこなすなど、献身的なプレーでチームに貢献する。昨オフに加入したロマックの不振により緊急補強した新助っ人が、チームを活性化させている。

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最終更新:6月13日(月)9時23分

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