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ウィンブルドンに向け、マレーがレンドルと再タッグ [男子テニス]

THE TENNIS DAILY 6/13(月) 17:00配信

 ウィンブルドン(6月27日~7月10日/イギリス・ロンドン)が近づく中、世界ランキング2位のアンディ・マレー(イギリス)が元コーチのイワン・レンドル(アメリカ)とふたたびタッグを組むことになった。レンドルは2014年までの2年間、マレーのコーチを務めていた。

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 レンドルの指導下にいた2012年9月に、マレーは全米オープンで優勝。翌年ウィンブルドンを制し、1936年のフレッド・ペリー以来となるイギリス人チャンピオンとなった。

 マレーはまた、ウィンブルドンのオールイングランド・クラブが会場となった2012年ロンドン五輪テニス競技でも優勝し、金メダルを獲得している。

「イワンといっしょに働いていた2年に、僕は多くの成功を収めた。彼は目標に向けてひたむきな人で、大きな大会に勝つには何が必要かを知っている」。

 29歳のマレーは自分のウェブサイトの声明文の中で、こう言った。

「イワンがふたたび僕のチームに加わり、僕がゴールに至ろうと努める手助けをしてくれることを楽しみにしている」。

 この声明文によれば、レンドルはマレーのフルタイムのコーチであるジェイミー・デルガド、そして彼の現在のパフォーマンス・チームといっしょに働くことになる。

 レンドルのカムバックは、マレーが全仏オープン決勝で世界1位のノバク・ジョコビッチ(セルビア)に敗れた1週間後に起きた。レンドルと別れて以来、マレーはグランドスラムの決勝で3度敗れており、そのすべてがジョコビッチに対してだった。マレーは優勝した全米オープンとウィンブルドンの決勝で、ジョコビッチを倒して栄冠をつかんでいる。全体を見れば、マレーはグランドスラムの決勝を10度戦い、そのうち8度敗れている。

 レンドルとマレーは2014年3月に袂を分かった。それは、グランドスラムで8度の優勝を遂げた経歴を持つレンドルが年に20週を旅に費やす生活をしたくないと決めたからだった。この別れ以降、レンドルは全米テニス協会のプレーヤー開発プログラムで働いていたが、それは今後も続けるのだという。

「過去にも、私はアンディといっしょに働くことを楽しんでいた」とレンドル。「アンディと私は、(別れたあとも)連絡を保っていたんだ。ふたたび彼のチームの一員となるのが楽しみだよ」。

 このパートナーシップは、マレーが過去に4度優勝しているイギリス・ロンドンのクイーンズクラブで行われる「AEGON選手権」(6月13~20日/ATP500)に先立って発表された。グラスコート・シーズンは6月27日に始まるウィンブルドンでクライマックスを迎える。

 マレーは2014年にレンドルと別れたあと、アメリー・モレスモー(フランス)をコーチに選んだ。モレスモーはマレーが背中の手術のあとにランキングをふたたび向上させることを助けたが、その協力関係は先月、終了している。(C)AP (テニスデイリー/THE TENNIS DAILY)

Photo: MELBOURNE, AUSTRALIA - JANUARY 12: Andy Murray of Great Britain (right) with his coach Ivan Lendl during practice ahead of the 2012 Australian Open at Rod Laver Arena on January 12, 2012 in Melbourne, Australia. (Photo by Tommy Hindley/Professional Sport/Popperfoto/Getty Images)

最終更新:6/13(月) 17:00

THE TENNIS DAILY

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