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なぜバーディ&スタリッジを使わなかった? イングランド代表監督に“2年前とは真逆“の批判集まる

theWORLD(ザ・ワールド) 6月13日(月)21時50分配信

1点のリードを守り切ろうとしたホジソン

EURO2016グループB第一戦でロシア代表相手に1-1で引き分けたイングランド代表は、指揮官のロイ・ホジソンに批判が集まっている。結果が出なければ批判されるのが指揮官の宿命だが、ホジソンの場合2年前と真逆の内容で批判されているのが興味深い。

2年前の2014ワールドカップでのホジソンは、初戦のイタリア代表戦でウェイン・ルーニー、ダニー・ウェルベック、ラヒーム・スターリング、ダニエル・スタリッジと攻撃的な選手を前線に4枚も並べる超攻撃的な布陣を敷き、結果的に1-2で敗れてしまった。続く第二戦のウルグアイ戦でもそれは変わらず、こちらも1-2で敗れてしまった。

しかし今回は逆だ。ロシア戦では1点のリードを守り切ろうと動いたが、英『Daily Mail』はなぜベンチにいる豪華なFW陣を使ってとどめを刺しにいかなかったのかと交代策に疑問を持っている。ベンチにはジェイミー・バーディ、スタリッジ、そしてマーカス・ラッシュフォードと調子の良いストライカーが3枚も揃っていた。しかしホジソンは調子が良いとは言えなかったハリー・ケインを引っ張り、終盤にはジェイムズ・ミルナーを投入して守備を安定させる判断を下した。

結局この試合では交代枠を2枚しか使わなかったが、ホジソンの考えでは3人目はアダム・ララーナを下げてジョーダン・ヘンダーソンを投入する予定だったという。同メディアは豪華な攻撃陣を起用しなかったことに疑問を感じており、ホジソンは攻撃的だった2年前とは対照的に守備的な判断を下したことで批判を受けている。

初戦で勝ち点1を獲得できたのは悪い結果ではないが、2年前と同じくこのまま修正できずにグループステージを抜け出せない可能性も十分に考えられる。今回のメンバーは2年前よりも豪華だったはずだが、やはり指揮官の采配に問題があったのかもしれない。

http://www.theworldmagazine.jp/

最終更新:6月13日(月)21時50分

theWORLD(ザ・ワールド)

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