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ドイツ、好セーブ連発でウクライナに完封勝利…シュヴァインシュタイガーが復活弾

SOCCER KING 6月13日(月)5時55分配信

 ユーロ2016・グループステージ第1節が12日に行われ、グループCでドイツ代表とウクライナ代表が対戦した。

 2014年のブラジル・ワールドカップを制した世界王者のドイツ代表。12大会連続12度目のユーロで、20年ぶりの欧州王者の称号も狙う。先発メンバーはキャプテンのバイエルンGKマヌエル・ノイアー、アーセナルMFメスト・エジルらに加え、バイエルンMFマリオ・ゲッツェが1トップの位置に入った。対して、2大会連続2度目の出場となったウクライナは、初の決勝トーナメントを目指す。セビージャMFイェウヘン・コノプリャンカ、ディナモ・キエフMFアンドリー・ヤルモレンコ、そしてウクライナ期待の20歳MFヴィクトール・コヴァレンコ(シャフタール)らがスタメンに名を連ねた。

 開始5分、ウクライナはアルテム・フェデツキが右サイドの高い位置でボールを奪うと、すぐさまグラウンダーのクロス。中央に走り込んだコノプリャンカが右足でダイレクトシュートを放つが、GKノイアーのファインセーブに阻まれた。19分、ドイツの先制で試合が動く。右サイドで得たFKから、トニ・クロースがペナルティエリア内へボールを供給。負傷のマッツ・フンメルスの代わりに先発したシュコドラン・ムスタフィが頭で合わせて、ゴール左隅に決めた。

 失点を喫したウクライナは27分、右CKでコノプリャンカのボールから、中央のイェウヘン・ハシェリディがヘディングシュートを放つが、これもGKノイアーの好セーブに阻まれる。ドイツは29分、クロースのロングパスから、ケディラがエリア内に抜け出してシュートを放つが、GKアンドリー・ピアトフにセーブされた。

 37分、ウクライナに再び決定的なチャンスが訪れる。ヤルモレンコのクロスから、ファーサイドのエリア内左でコノプリャンカがダイレクトボレー。ゴール前のボアテングが反応して体に当てると、ボールはゴール方向へ。だが、ボアテングは体勢を崩しながらもラインギリギリで蹴りだして、ピンチを凌いだ。前半はドイツの1点リードで折り返す。

 後半52分、ドイツはクロースがエリア手前左で右足を振り抜くが、シュートはクロスバーの左角をかすめた。57分、エリア前右でFKを獲得したウクライナは、ヤロスラフ・ラキツキが左足で直接狙う。弾道の低いシュートはゴール右隅を突くが、これもGKノイアーに弾き出された。

 ウクライナは74分、20歳のコヴァレンコを下げて19歳のオレクサンドル・ジンチェンコをピッチに送り出す。ドイツは82分、途中出場のアンドレ・シュールレがエリア手前中央で右足を振り抜くが、シュートはわずかに枠の右に外れた。

 87分、ドイツはエジルが味方の縦パスで抜け出すが、エリア内でのシュートは飛び出したGKピアトフのブロックに阻まれる。直後、ウクライナのゴールキックを最終ラインのムスタフィがヘディングでバックパス。ボールは飛び出していたGKノイアーの頭上を超えるが、枠を捉えず難を逃れた。

 ドイツは90分にゲッツェを下げて負傷明け2戦目のバスティアン・シュヴァインシュタイガーを投入。すると後半アディショナルタイム2分、カウンターから左サイドのエジルがクロスを入れる。ファーサイドを懸命に走り込んでいたシュヴァインシュタイガーが右足で合わせてゴールネットを揺らした。試合は直後に終了のホイッスルが鳴り、ドイツが2-0で初戦を制した。

 次節、ドイツは16日にポーランド代表と、ウクライナは同日に北アイルランド代表と対戦する。

【スコア】
ドイツ代表 2-0 ウクライナ代表

【得点者】
1-0 19分 シュコドラン・ムスタフィ(ドイツ)
2-0 90+2分 バスティアン・シュヴァインシュタイガー(ドイツ)

SOCCER KING

最終更新:6月13日(月)7時0分

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