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国防相「笑顔で国のために死ね」と軍を激励 非現実的との指摘も/台湾

中央社フォーカス台湾 6月14日(火)14時32分配信

(台北 14日 中央社)馮世寛・国防部長(国防相)は13日、記者団に対し、戦時に勇敢に戦場に向かい、国のために笑顔で犠牲になるよう国軍を激励すると語り、改革への意気込みを示した。

かつて空軍で副総司令などを務めた退役上将(大将)の馮氏はこの日、戦場から帰国した米軍兵士や、戦死者の葬儀の映像を記者団に見せた上で、中華民国(台湾)はすでに戦争から長く離れていると強調。動画を通じて国軍を発奮させ、国を守る準備を進めてもらいたいと期待を述べた。

馮氏の「笑顔で犠牲になるよう」との発言について、与党・民進党の黄偉哲・立法委員(国会議員)は14日、国軍は軍紀に問題があると一定の理解を示す一方、理想が高すぎ、現実離れしていると指摘している。

馮氏は、民進党・蔡英文政権発足に伴い、先月20日に国防部長に就任したばかり。

(葉素萍、呂欣ケイ/編集:杉野浩司)

最終更新:6月14日(火)14時32分

中央社フォーカス台湾

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