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リオデジャネイロ五輪へあと2カ月 女子トップ3の声

ゴルフダイジェスト・オンライン(GDO) 6月14日(火)16時15分配信

世界ランキングをもとに決定するリオデジャネイロ五輪の出場選手決定まで1カ月を切り、本戦開幕(女子は8月18日)も約2カ月後に迫った。112年ぶりの五輪ゴルフが近づいてくる中、女子プロの世界のトップ3はどのような心境なのか? 世界ランク1位のリディア・コー(ニュージーランド)、最新メジャーチャンピオンの18歳ブルック・ヘンダーソン(カナダ)、LPGAツアー殿堂入りを果たした朴仁妃(韓国)が海外女子メジャー「KPMG女子PGA選手権」で語った言葉をまとめた。

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■リディア・コー(ニュージーランド)

――数カ月前にブラジルでのジカ熱の状況を注視していると言っていたけど、オリンピックが迫ってきた今、それはまだ頭の中にある?

「あのときより興奮しているというのが素直な気持ち。ジカウィルスを心配するよりも、オリンピック、セレモニー、あの雰囲気に浸ることの方を考えている。たくさんの専門家たちが全て対処してくれている。私たちにはそのチームがある。もちろんワクチンもある。みんなが備えていると思う。だから、私たちにとってより大事なのは楽しむことで、そのことに興奮している。他の女子たちもだいたい同じような反応だった。みんなブラジルに行くこと、そしてオリンピアンたちに混じって自国を代表することに興奮している。ジカ熱が流行しているのは不幸なことだけど、それに対処してくれている人たちを信頼している。もう、彼らに任せればいいと思う」

――オリンピックの金メダルはどれくらいの価値がある? メジャーより大きいのか、それとも同じなのか? どう位置づける?

「全ての試合がそれぞれに特別。メジャーはそれぞれ、伝統を持っている。試合はすべて違う。でも私にとっては、多分オリンピックは一番上。とっても興奮しているの。メダルはもちろん素晴らしい。オリンピックにはメダルや結果のことだけを考えるよりもたくさんの楽しいこともある。もうあと2カ月半を切ったのが信じられない。とても早いわ。ゴルフにとって素晴らしいことになると思う」


■ブルック・ヘンダーソン(カナダ)

――この試合と数カ月後に迫ったオリンピックの両方で、カナダを代表しているというプレッシャーはどのくらい感じている?

「そのプレッシャーを愛しているわ。私は14歳のときからカナダのナショナルチームでプレーしていた。カナダ代表ってアナウンスされることを愛している。私は自分のファンがいろんな国にいるのを知っている。そして今、世界中にファンを作り始めている。カナダの女子ゴルフを代表する顔として、みんなが応援してくれているっていうことを知るのは本当に素晴らしい気分ね」

――メジャー大会に優勝するのと、オリンピックでのメダル獲得、あなたにとってどっちがより大切?

「かなり近いと思う。私にとってのオリンピックはLPGAの6番目のメジャー大会というのに似ている」


■朴仁妃(韓国)

――8月になっても今と同じ親指(負傷中)の状態なら、それでもオリンピックには出られると思うか? それとも、やめた方がよいと思うのか?

「もし2週間前だったら、多分プレーできないと言ったと思う。でも今は8月までこの状態のままだったら、プレーするチャンスは必ずあると信じている。でもまだ2カ月もあるので、自分の指がどういう状態になるのか分からないし、その質問に答えることは簡単ではない。これ(五輪出場)は個人のためのものではない。来月のインターナショナルクラウンと同じ。自分自身のためではなく、国のためにプレーする。だから、もし自分の状態が完璧でなかったら、そのときにより良いパフォーマンスができる誰かにチャンスを譲った方が良いと思う。まさにそのことを考慮しているところだけど、まだ決断はしていない」

――その決断のタイムリミットは? 選手が決まるのは7月11日だが、それ以降まで待つこともあるのか?

「まず最初に、カットラインは7月11日なので自分がチームに入るかもまだ定かではない。だから、来月7月になったら他の人たちのために決断をしなければいけないと思う。代わりに出る人が準備できるように。確実に前もって知らせるわ」

最終更新:6月14日(火)16時34分

ゴルフダイジェスト・オンライン(GDO)