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県民大会「目標5万人」 オール沖縄会議が表明

沖縄タイムス 6月14日(火)5時1分配信

 元米海兵隊員の米軍属による暴行殺人事件に抗議し、在沖米海兵隊の撤退などを求める県民大会を19日に開く「オール沖縄会議」は13日、報道陣向けの説明会を那覇市内で開き、参加者の目標人数を5万人に設定していることを明らかにした。
 大会で採択した決議は、23日の「慰霊の日」に来県する関係閣僚に手渡すことができるかどうか、政府側と調整する。それが難しい場合は20日か21日にも上京し、日米の関係機関に要請行動する方針だ。
 翁長雄志知事をはじめ、県内の全市町村長、全市町村議会議長、全県議に参加を求めることも説明した。
 採択する決議文は(1)在沖米海兵隊の撤退(2)普天間飛行場の閉鎖・撤去と県内移設の断念(3)日米地位協定の抜本的改定(4)日米両政府に対し、遺族と県民へ改めての謝罪と完全な補償を求める-で構成する。
 当日はオール沖縄会議の共同代表を務める金秀グループの呉屋守將会長、基地・軍隊を許さない行動する女たちの会共同代表の高里鈴代氏、稲嶺進名護市長、シールズ琉球の玉城愛さんが登壇する予定。
 海兵隊の撤退決議案を可決した県議会の喜納昌春議長も決意を述べる。
 大会は那覇市の奥武山公園内の陸上競技場を主会場に、二つのサブグラウンドを併用する。沖縄セルラースタジアム那覇は、救護設備の準備など補助的な役割として使う。
 大会当日は雨天でも決行するが、雷注意報・警報が発令され落雷の危険性がある場合などは、延期や中止を検討する。

最終更新:6月19日(日)20時52分

沖縄タイムス