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04 Limited Sazabys 「climb」は自分達へのプレッシャーでもある/インタビュー3

エキサイトミュージック 6月14日(火)23時0分配信

 
■04 Limited Sazabys/Major 2nd Single『AIM』インタビュー(3/4)

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こんなもんで満足してんじゃねーぞ!

――もちろんライブでも、音源どおりに曲が終わったらスティックをコロンと落とす感じに?(笑)

KOUHEI:もちろんです(笑)。

HIROKAZ:やるのか?(笑)

KOUHEI:でも突発的に考えたのを、レコーディングでそのままやったんですよ。部屋を出て行く感じを、曲の終わりで出したくて。スティックの転がる音は、iPhoneのボイスメモで録ったんです。わざといい音じゃないようにするために。

GEN:4曲目「Give me」はシンプルでポップなので、曲調の差がすごくあるわけじゃないですか。だから変化球的な攻めの世界とは、一度、区切りが欲しかったんです。そうしないと4曲目のポップさを邪魔しちゃう気がしたんで。だから、ほんのちょっとしたことなんですけど、スティックの転がる音やその場面が必要だったんです。


――細かいこだわり満載ですね。

GEN:いや、そうなんですよ!(笑) 曲調のバランスが取れた4曲だからこそ、各曲ではやり過ぎているのが良かったと思いますね。曲間の秒数にもすごくこだわるんです、僕ら。何度も聴いて、今だねとか、もうちょい遅いでしょとか、すごいやります。歌詞も含めて曲を噛み締めたときの余韻があって、次に来てほしいってタイミングがあるじゃないですか。あと曲を順番どおりに聴いたときの満足感も意識するんです。

KOUHEI:今回は録っている段階で、そのタイミングが分かっていたかもしれないね。だから、曲間を決めるとき、全員のタイミングが一致して、逆に不安になったりして(笑)。

――シングルでこれだけの幅広さと、新たにやりたいことも散りばめています。時期的にアルバムも考え始めている段階だと思うんですが、次にやることはすでに見えていたりしますか?

GEN:それがあるようで、いつもないような感じで、頑張ってつかみ取ろうとしている段階ですね。

RYU-TA:ギタリストとしてやってみたいこともいろいろあって、それをうまく自分の中で料理して、バンドに合うように出せればいいなと思ってます。そこは俺の力量次第なんですけどね。

GEN:それを出してほしい(笑)。そうやってメンバーそれぞれのアイデアで、みんなの想像力を超えたものを最終的に作らなきゃいけないと思ってますから。


――自分達にプレッシャーを掛けているのが今回のシングルかもしれないですね(笑)。

GEN:うん、そうですね。プレッシャーを掛けている歌詞のようにも感じますよ。こんなもんで満足してんじゃねーぞ、みたいに(笑)。

――いろいろと大変な夏になりそうですね。今回のタイトル『AIM』はどんな意識で付けたんですか?

GEN:いつもタイトルは最後に決めるんですけど、形で決めるところがあるんです。アルファベットの大文字で三文字、シンメトリーな形ってのが最初にあったんですよ。何がいいか考えていたら、1曲目「climb」じゃないですか。僕らはちょっとずつ状況が良くなって山を登れていると思うんですけど、その山は険しくてクライミングしながらちょっとずつ登っている感覚なんですよ。前より高いところまで登ってきた分、ミスったら一気に落ちると思うし。でも登り続けなきゃ腕が疲れて死んじゃうと思うし。だから登るために、次に手を掛けるところを睨んでいるイメージですね、このタイトルは。今の自分達の姿を投影したタイトルでもあるんです。



≪リリース情報≫
Major 2nd Single
『AIM』
2016.06.01リリース

【初回生産限定盤】CD+DVD
COZA-1168~9 / ¥1,800(税抜)
【通常盤】CD
COCA-17127 / ¥1,200(税抜)

[収録曲]
1. climb
2. fog
3. cubic
4. Give me
<DVD> ※初回生産限定盤のみ収録
YON FES 2016 live & documentary

最終更新:6月15日(水)22時45分

エキサイトミュージック

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

斬首動画が何百万回も再生されてしまう理由
昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。